岩下 桂太
昨日とは違って我慢の試合となりました。
互いにリズムが掴めない中で、福岡さんはシュートが入らない、うちはターンオーバーを重ねてしまい、先にどちらがリズムを掴めるか、という展開になりました。
結果的に、最後の粘りの部分で相手の力が上回ったのだと思います。
チームとして、パフォーマンスは良くなっていると思いますので、残りのシーズン、これををポジティブに捉えて次につないでいきたいです。
前田 陽介
昨日35得点のリカート選手が疲労もあり、本来のパフォーマンスを発揮できない中で、それをカバーでいなかったということが反省点です。
先週の試合で9本スリーポイントを打ちながら1本しか決められず、今週は個人としてもシューティングを重ねてきました。
シュートを打てるチャンスを周りが作ってくれて、あとは決めるだけ、という中で、個人的には両日まずまずの結果を出すことができ、パスをくれる期待には応えられたと思っています。
シューティングに付き合ってくれたスタッフには感謝したいです。
試合後スーパーバイジングコーチコメント
岡村 憲司
「全員がリングにアタックする」ことがやりきれていない。
予想していた通り、福岡さんのエナジーが昨日とは違い、それを受けてしまった部分があり、結果的に第1Qの8点のビハインドを最後まで引っ張る結果となりました。
昨日の勝利は関係なく、「自分たちはチャレンジャーだ」という思いで挑もうと話はしていましたが、福岡さんのエナジーやフィジカルの強さにやられてしまいました。
「全員がリングにアタックする」ということを繰り返し伝えているのですが、自信のなさなどからどうしてもやりきれず、アグレッシブなプレーをやりきれないということが課題です。
戦え、リングを見ろ、ということをクリアできた先に次のステップがあると思うのですが、まだまだ、1人1人がリングを見ず、誰かを頼ってしまう、何がなんでもシュートを打つという気持ちを見せきれていない状況だと思いますので、しっかりと次のステップに進めるように徹底していきたいです。