岩下 桂太
<試合総括>
いい試合だったと思います。
全体を通して、スコアも良いですし、アップダウンがある中で勝ち切ることができた最高の試合だったと思います。
出だしでリズムを掴むことができたことが、勝因として大きかったです。
ロボッツは、第1Qで勝っている試合の勝率は高いです。
第1Qであれだけの点差をつけられたからこそ、第2Qの悪い流れも逆転はされずに踏ん張り切ることができました。
第4Qではバスケの面白さが出たかなと思っています。うちはオンザコート1で、前半とは変化をつけて戦ったのですが、今日は岡村SVCが勝ちをきめてくれたと思います。
色々な要素の詰まった面白い試合になったのではないかと思います。
眞庭 城聖
第1Qの入りは良く、オフェンスディフェンス共に自分たちのやりたいバスケットボールができていたと思います。
第2Qに入って、オンザコート2の場面でオフェンスを止められてしまい。、ディフェンスもうまく回らない、第1Qとほぼ逆の展開になってしまいました。
第3Qに入って修正しようとしたのですが、後半は岡村さんがコートに出て、指示を出してくれたことで相手の外国人選手を止めることができたと思います。
(全体を通して群馬に対して自分たちのオフェンス・ディフェンスがしっかりできたという手応えはありますか)
100点満点でいうと50点くらいだと思います。
第2Qはひどかったですし、第4Qに岡村さんが出たときの方がオンザコート2の時よりもディフェンスが機能したというのは、チームとしては変えていかなければならない課題です。
前田 陽介
出だし、第1Qの流れはよかったのですが、第2Qに足が止まってしまいました。
ハーフタイムに話をして、第3Qにしっかり修正し、第4Qが本番だ!という気持ちで挑んだのですが、結果的に岡村さんがコートに出て指示をしてくれたことで立て直すことができたのですが、チームとしては岡村さんが出ないで修正できることが一番なので、明日こそ自分たちで勝ちたいです。
(勝負を決めた3連続スリーポイントについて、皆が待っていた爆発だと思いますが)
今シーズンは自分にとって苦しいシーズンで、悩むことも多かったのですが、
そんな中でもパスを回してくれるチームメイトや、シュート練習に付き合ってくれるスタッフに本当に感謝しています。
今シーズンはディフェンスをしっかりやれと言われていて、なかなか成長ができないことに申し訳ないという気持ちを
持っていますが、今日もディフェンスから心がけて試合に挑みました。
(優勝が見えてきましたが)
まずは目の前の一戦に集中して、最高のパフォーマンスを出せるようにしよう、ということを繰り返しチームでも話しています。
自分たちはまだ何も成し遂げていませんし、目の前の一戦で最高のパフォーマンスを出すために日々練習に取り組んでいます。
プレッシャーを意識せず、まずは楽しんでやろうというメンタリティをもって試合に挑めています。
(チームの雰囲気は)
とても良いです。練習中に言い合いになって空気が悪くなることはありますが、それも良い流れだと感じています。
試合後スーパーバイジングコーチコメント
岡村 憲司
このチームが出来上がってきているという手応えを感じているが、まだまだ最高到達点ではない。
<試合総括>
見ての通り、第1Qは流れがとても良く、練習した通りに良い試合をすることができました。
第2Qでやられてしまったのですが、前回対戦した時とほぼほぼ同じメンバーにやられてしまいました。
オンザコート2となる局面を立て直さなければならないと考え、後半は第4Qでもオンザコート1で、自分が出る準備はしていました。
今日はそれがたまたまうまくいったのだと思います。
明日も同じことが通用するとは思っていませんし、しっかりと修正して明日の試合に臨みたいです。
オフェンスも、ディフェンスも、練習でも新しいことを取り入れていますし、ロボッツのバスケは日々進化しています。
その中でも、選手たち自身がしっかりとしゃべってくれて、悪いところを変えよう、どうにかしようともがいてくれているので、このチームが出来上がってきているという手応えを感じています。
ですが、まだ上っている途中ですし、まだまだここが最高到達点ではありません。
まだまだ修正しなければならない点もたくさんあります。
選手と共にさらに上を目指していきたいです。