アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 我々の目標としていたことが達成できた、いい試合だったと思います。 エナジーもあって、強度を高く保てた試合で、そういう試合をしてくれた選手たちを本当に誇りに思います。 間違いなく昨日よりも良いプレーができましたし、ディフェンスでは集中力高く激しくプレーでき、ボールに対しても素早くつくことができていました。オフェンスについても、しっかりとボールをシェアしてパスを回してフィニッシュまでもっていくことができました。 個人の選手を挙げると、ニック（ニコラス・カナー・メドリー）選手やジャーラ（志多斗）選手になるのですが、特にジャーラ選手は2試合連続で良いパフォーマンスを発揮してくれました。 平尾選手もディフェンスで素晴らしいエナジーを出して、新たなポゼッションを得ることに貢献してくれました。こういったプレーをしてくれた選手たちに感謝しています。 また、素晴らしいスタッフがチームにも、そしてロボッツの組織にもいて、こうして素晴らしいシーズンのスタートを切ることに貢献してくれたことをありがたく思っています。 とはいえ、まだまだこれから長いシーズン、もっと良くなっていかなければならないところがあるので、修正しながら前進していきたいと思います。 今後、さらなる厳しい試練が待っていると思いますし、次の仙台戦は個人としても厳しい戦いになると思っているので、しっかり修正して次の戦いに臨んでいきたいです。 《第3Qの序盤、少し相手に流れがいった時間があると思いますが、その後のタイムアウトから良いリズムとなりました。どういった指示をされましたか》 大きなリードをもって戦うというのは、全く簡単なことではないです。 特にどのプロチームも当然大差をつけて負けるということは嫌だと思うので、相手もハードにプレーしてきます。特に福岡に関しては、後半になってエナジー溢れるプレーで素晴らしいバスケットボールをしていたので、タイムアウトの時は「我々は本当にハードにプレーしなければならない」「賢くプレーしなければいけない」とベーシックなメッセージを伝えました。 結果的に非常に良い形で終わることができました。
今日はとてもいい試合ができたと思います。 ですが、トニー（アンソニー・ガーベロット）ヘッドコーチがいう「自分たちがいきたい目標」に辿り着くまでにはまだまだもっと戦わないといけないので、勝利はうれしいですが、その中で自分たちが直さないといけないところをしっかり直してチャンピオンシップにつながるように努力を続けていきたいと思います。
《試合総括》 まずは、ホームで2連勝できたことは本当に良かったと思います。昨日は32点差をつけた場面もありましたが、最後の方に追いつかれてしまいました。それに対して、今日はディフェンスにおける努力の大きさが違ったと思います。 ガード陣が試合に出たときに非常にハードに努力をして、エナジーをもってプレーしているシーンが際立ちました。 そんな努力が実を結んで大差で勝つことができたのだと思います。 《開幕戦という難しい状況の中で、昨年B1で戦ったチームに対して2連勝できたということのチームとしての意義をどのように感じていますか？》 おっしゃる通り開幕戦は難しいですが、今回のカギとして挙げたいのは素晴らしいディフェンスができたことです。我々が理想とするチームになるには、いつでも素晴らしいディフェンスができることが重要だと考えています。 ガードの選手たちが相手に対してボールプレッシャーをかけて相手を楽にプレーをさせないようにディフェンスしたおかげで、こうした結果につながったのだと思います。 今回得たものというのは、ディフェンスの努力が大事だということと、しっかりプレッシャーをかけることだと感じています。 《来週は同じようにハードなディフェンスを仕掛ける仙台との戦いになりますが、どのように戦っていきたいと思っていますか》 アウェーの試合というのは、簡単なゲームではないと感じています。今回のゲームで我々のファンやホームゲームの雰囲気がディフェンスの後押しになったように、相手にとってもホームでの声援がディフェンスの後押しになり、高い強度でディフェンスをしてくると思います。 ただ、そこに関しては、自分たちにとってアウェーのゲームでも同じようなエナジーをもって同じような強度でディフェンスをするということにチャレンジできる非常に良い機会だと思います。 そうしたことができるかどうかが、「良いチーム」と「偉大なチーム」を分ける差なのではないかと思っています。なので、我々のアイデンティティを作る意味でも素晴らしい挑戦になるのではないかと思います。
鶴巻 啓太
《試合総括》 昨日の試合では第4Qが悪く速攻をされたり、ディフェンスでもミスがあったんですが、今日は最初からみんなで集中して最後まで戦い抜こうという話をしていていました。 第2Qまで昨日と同じような感じで来て、昨日のようなことにならないようにとハーフタイムで話していました。決められてしまった部分もあったんですが、アグレッシブにディフェンスができて昨日よりも改善されたのではないかと思っています。 《今日は点差が離れてもオールコートから当たるようにしていたと思いますが、それはチームでアグレッシブにディフェンスにいこうという指示がされていたのでしょうか》 はい、昨日の反省点を言われていたので、今日は後半点差が離れていてもアグレッシブにやっていこうという話でした。 《第3Qで連続で得点を許したシーンがあると思いますが、チーム内でどのような話があって改善したのでしょうか》 タイムアウト中に「昨日のようになってしまうぞ」と、トニーHCから喝を入れられて、ここでもう一回集中してディフェンスをやっていこうという強い意志を持っていました。 強い意志を持てたことで、一時点差を縮められましたが、もう一回突き放すことができたかなと思います。 《良いドライブも出て、チームに流れをもたらしたプレーができていたと思いますが、改めてこの2試合で鶴巻選手が感じた自信について》 僕はセカンドユニットで出ることが多いと思っているので、そこでいかに流れを変えられるか自分自身でも考えていて、そこでアグレッシブにディフェンスをやったりドライブで流れを作ることは意識していました。 今日はそれができてよかったと思います。 《ディフェンスに対する自信もつきましたか》 トニーHCから、外国人選手に対してのディフェンスやドライブに対しての守り方などを細かく教わっていたので、それを体現できたと思っています。 《来週の仙台戦に向けて一言》 仙台もディフェンスを頑張ってくるチームで、アウェーでの戦いとなりますが、自分たちのやることは変わらりません。 ディフェンスをアグレッシブにして、そこからトランジションを早く、得点に結びつけてくということなので、気負ったりせずにいつも通り自分たちのプレーができれば勝利につながると思っています。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
我々の目標としていたことが達成できた、いい試合だった。そういう試合をしてくれた選手たちを本当に誇りに思う。
《試合総括》
我々の目標としていたことが達成できた、いい試合だったと思います。
エナジーもあって、強度を高く保てた試合で、そういう試合をしてくれた選手たちを本当に誇りに思います。
間違いなく昨日よりも良いプレーができましたし、ディフェンスでは集中力高く激しくプレーでき、ボールに対しても素早くつくことができていました。オフェンスについても、しっかりとボールをシェアしてパスを回してフィニッシュまでもっていくことができました。
個人の選手を挙げると、ニック（ニコラス・カナー・メドリー）選手やジャーラ（志多斗）選手になるのですが、特にジャーラ選手は2試合連続で良いパフォーマンスを発揮してくれました。
平尾選手もディフェンスで素晴らしいエナジーを出して、新たなポゼッションを得ることに貢献してくれました。こういったプレーをしてくれた選手たちに感謝しています。 また、素晴らしいスタッフがチームにも、そしてロボッツの組織にもいて、こうして素晴らしいシーズンのスタートを切ることに貢献してくれたことをありがたく思っています。
とはいえ、まだまだこれから長いシーズン、もっと良くなっていかなければならないところがあるので、修正しながら前進していきたいと思います。
今後、さらなる厳しい試練が待っていると思いますし、次の仙台戦は個人としても厳しい戦いになると思っているので、しっかり修正して次の戦いに臨んでいきたいです。
《第3Qの序盤、少し相手に流れがいった時間があると思いますが、その後のタイムアウトから良いリズムとなりました。どういった指示をされましたか》
大きなリードをもって戦うというのは、全く簡単なことではないです。
特にどのプロチームも当然大差をつけて負けるということは嫌だと思うので、相手もハードにプレーしてきます。特に福岡に関しては、後半になってエナジー溢れるプレーで素晴らしいバスケットボールをしていたので、タイムアウトの時は「我々は本当にハードにプレーしなければならない」「賢くプレーしなければいけない」とベーシックなメッセージを伝えました。
結果的に非常に良い形で終わることができました。
試合後選手コメント（#12 ジャーラ志多斗）
今日はとても良い試合ができたが、目標達成のためにはまだまだ直すべき部分もある。
今日はとてもいい試合ができたと思います。 ですが、トニー（アンソニー・ガーベロット）ヘッドコーチがいう「自分たちがいきたい目標」に辿り着くまでにはまだまだもっと戦わないといけないので、勝利はうれしいですが、その中で自分たちが直さないといけないところをしっかり直してチャンピオンシップにつながるように努力を続けていきたいと思います。
試合後選手コメント（#22 ニコラス・カナー・メドリー）
素晴らしいディフェンスができたこと、ガード陣のハードな努力が勝利の鍵となった。次節はアウェーでも同じ強度を保つチャレンジになるが、それができるかどうかが「良いチーム」か「偉大なチーム」かを分ける。
《試合総括》
まずは、ホームで2連勝できたことは本当に良かったと思います。昨日は32点差をつけた場面もありましたが、最後の方に追いつかれてしまいました。それに対して、今日はディフェンスにおける努力の大きさが違ったと思います。
ガード陣が試合に出たときに非常にハードに努力をして、エナジーをもってプレーしているシーンが際立ちました。
そんな努力が実を結んで大差で勝つことができたのだと思います。
《開幕戦という難しい状況の中で、昨年B1で戦ったチームに対して2連勝できたということのチームとしての意義をどのように感じていますか？》
おっしゃる通り開幕戦は難しいですが、今回のカギとして挙げたいのは素晴らしいディフェンスができたことです。我々が理想とするチームになるには、いつでも素晴らしいディフェンスができることが重要だと考えています。
ガードの選手たちが相手に対してボールプレッシャーをかけて相手を楽にプレーをさせないようにディフェンスしたおかげで、こうした結果につながったのだと思います。
今回得たものというのは、ディフェンスの努力が大事だということと、しっかりプレッシャーをかけることだと感じています。
《来週は同じようにハードなディフェンスを仕掛ける仙台との戦いになりますが、どのように戦っていきたいと思っていますか》
アウェーの試合というのは、簡単なゲームではないと感じています。今回のゲームで我々のファンやホームゲームの雰囲気がディフェンスの後押しになったように、相手にとってもホームでの声援がディフェンスの後押しになり、高い強度でディフェンスをしてくると思います。
ただ、そこに関しては、自分たちにとってアウェーのゲームでも同じようなエナジーをもって同じような強度でディフェンスをするということにチャレンジできる非常に良い機会だと思います。
そうしたことができるかどうかが、「良いチーム」と「偉大なチーム」を分ける差なのではないかと思っています。なので、我々のアイデンティティを作る意味でも素晴らしい挑戦になるのではないかと思います。
試合後選手コメント（#29 鶴巻啓太）
鶴巻 啓太
アグレッシブに集中したディフェンスをしていく、という強い意志を持てたことで、一度点差を縮められた場面でももう一度突き放すことができた。トニーHCから細かく教わっているディフェンスを体現し、さらにディフェンスからオフェンスを展開していくことで、アウェーでも自分たちのプレーをして勝利したい。
《試合総括》
昨日の試合では第4Qが悪く速攻をされたり、ディフェンスでもミスがあったんですが、今日は最初からみんなで集中して最後まで戦い抜こうという話をしていていました。 第2Qまで昨日と同じような感じで来て、昨日のようなことにならないようにとハーフタイムで話していました。決められてしまった部分もあったんですが、アグレッシブにディフェンスができて昨日よりも改善されたのではないかと思っています。
《今日は点差が離れてもオールコートから当たるようにしていたと思いますが、それはチームでアグレッシブにディフェンスにいこうという指示がされていたのでしょうか》
はい、昨日の反省点を言われていたので、今日は後半点差が離れていてもアグレッシブにやっていこうという話でした。
《第3Qで連続で得点を許したシーンがあると思いますが、チーム内でどのような話があって改善したのでしょうか》
タイムアウト中に「昨日のようになってしまうぞ」と、トニーHCから喝を入れられて、ここでもう一回集中してディフェンスをやっていこうという強い意志を持っていました。
強い意志を持てたことで、一時点差を縮められましたが、もう一回突き放すことができたかなと思います。
《良いドライブも出て、チームに流れをもたらしたプレーができていたと思いますが、改めてこの2試合で鶴巻選手が感じた自信について》
僕はセカンドユニットで出ることが多いと思っているので、そこでいかに流れを変えられるか自分自身でも考えていて、そこでアグレッシブにディフェンスをやったりドライブで流れを作ることは意識していました。
今日はそれができてよかったと思います。
《ディフェンスに対する自信もつきましたか》
トニーHCから、外国人選手に対してのディフェンスやドライブに対しての守り方などを細かく教わっていたので、それを体現できたと思っています。
《来週の仙台戦に向けて一言》
仙台もディフェンスを頑張ってくるチームで、アウェーでの戦いとなりますが、自分たちのやることは変わらりません。 ディフェンスをアグレッシブにして、そこからトランジションを早く、得点に結びつけてくということなので、気負ったりせずにいつも通り自分たちのプレーができれば勝利につながると思っています。