アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 まずはゲームプランを遂行したチームを誇りに思っています。 試合を通して終始ゲームをコントロールできていたと感じています。 さらに最後の4Q終わりには、ワイドオープンのウィニングショットをチームのベストシューターが打つというシチュエーションになり、そこがベストなチームに対するベストな形になっていました。 普段から我々自身が一番良いチームだと考えているのですが、今とのころ怪我人も多く、なかなかパフォーマンスに表れていない状況です。 試合を通して質の高いバスケットボールを、特に前半では遂行することができたので、そこにもう一つ加えるものがあれば勝ちにつながったのだと思います。 しかし、チームとしてはより良いプレーができていると感じています。 ダニエル・オチェフ選手とジャーラ志多斗選手のコンディションが良くなり、今日は良い状態で戦えました。 ここに加えて残りの選手が一体なって戦えばさらにより良いチームになっていくはずです。 今回の戦いで見せた努力量を明日もみせて、少なくとも1勝1敗で終えられるように頑張っていきたいです。 (ゲームプランがどういうものっだったか、2点差ゲームの勝敗を分けた部分はどこか) ゲームプランの部分では、相手のグレゴリー・エチェニケ選手に簡単にボールを持たせない、ボールを持っても離させて相手にアウトサイドで勝負させることを意識しました。 プランについては実際にスコアを見れば分かる通り、特に前半で良いゲームプランを遂行できたと感じています。 2点差で勝敗を分けた部分に関しては、外国人選手が出場できずサイズを失ってしまったこと。そしてターンオーバーの数だと思っています。 ターンオーバーが15個あり、非常につまらないミスから相手に簡単にバスケットをさせてしまったところが1、2回ありました。 そこを修正できればおそらく結果は違ったのではないかと思います。 (明日に向けた修正点は) 明日はまた違った展開になると予想しています。トーマス・ケネディ選手が入ってくることが予想されるからです。 彼は非常に高い能力を持っているので、そこが一つポイントになってくると思います。 さらに、ジャマリ・トレイラー選手も非常に素晴らしいエナジーを持つ選手なので、相手に負けないインテシティ、同じような集中力を持って明日も戦っていきます。
《試合総括》 今週は、外国籍選手の怪我もあり、限定したディフェンスを練習してきたのですが、試合を通してディフェンスが機能した印象がありました。 エチェニケ選手を波に乗せないことで相手のリズムを狂わせて、古野選手というメインガードがいないところを突くしかないという状況の中、ゲームプラン通りうまくいったと思います。 しかし、最後に朝山選手とトレイラー選手にやられてしまったことと、小澤選手に17点取られたのはやられすぎた部分で、結果的に誤算となってしまいました。 延長戦もどちらに転ぶかわからない展開でしたが、最後はインサイドの選手のリバウンド力に負けてしまったと思います。 (第3Qに少し苦しい展開となったが、第4Q立ち直った要因は) ボールがうまく回っていましたし、うちは相手に比べてサイズが小さいですが、良いシューターも多いので、積極的にボールをプッシュしてシューターが気持ちよくシュートを打て、リズムを掴めたことが巻き返せた要因だと思います。
平尾 充庸
《試合総括》 トータルでいえば、自分たちらしい良いゲームができたと思っています。 広島に対する戦術は40分間遂行でき、練習でやったことがコートで表現できたと思っています。 ただ、2点差で勝てないという部分では、やはり40分の中で何かしらの問題があると思っています。ターンオーバーが15、相手も19してはいますが、そういった細かい部分での不必要なミスを減らしていかないとこの2点というのが大きく立ちはだかってくると思うので、しっかりと安易なターンオーバーをしないこと、良いシュートを打って確率をもっとあげることができるように、しっかりとケアをして明日に備えたいと思います。 (古巣との対戦で意識したことは) 年々人もかわってきてますし、自分が広島にいたころから残っている選手は2人だけなのですが、やはり広島への想いは強かったので、簡単には負けたくなかったですし、成長した自分の姿を見せたかったと思ってプレーしました。 (明日に向けての意気込み) しっかり切り替えることが大事だと思いますし、逆境に立たされている中で、自分たちがもがくその先に見つかる答えがあると思います。 今何もせずに負けて終わり、では最終的に良いチームになれないと思っていますので、しっかりと修正して明日は相手も戦術が変わると思うので、選手はアジャストして戦っていきたいと思います。
福澤 晃平
《試合総括》 結果負けてしまいましたが、そこは何かが足りなかったということだと思います。 全体的にみると外国人選手が一人、ジャーラ選手もコンディションが良くない中でプラン通りにうまくゲームを運ぶことができました。 今までの試合を通しても第3Qで点差を詰められて負けるという展開が多かったので、シーズンを通して第3Qが課題なのだと思います。そこさえイーブンに持っていければ楽に勝てたと思うので、明日は各Qでリードされる展開を作られないように、1点でも良いので明日は勝ち切れるように戦いたいと思います。 (第3Qでチームが苦しんだのは相手の対策が上回ったということか) 自分は第3Qのはじめベンチにいたのですが、外から見た感じだと、ディフェンスのエナジーや、相手に嫌がられるようなディフェンスが少し緩くなってしまったのではないかと感じています。どちらのチームも簡単に点を取る展開が続いていたので、誰かが声をかけたり、一度締めないといけなかった場面だったと思うのですが、そこがずるずるいってしまったので、もっと意識を上げていかないといけないと感じました。 (第4Qでも決まっていたが自身の3Pシュートへの手ごたえについては) 自分としては、自分が決めるというより相手を抑えるという意識でプレーしています。ディフェンスを頑張ってリズムを作るのが自分の流れだと思うので、今日は朝山選手に20点取られてしまったので明日は10点以下、一桁に抑えられるようにしたいです。 そうすると自ずと自分のシュート確率も上がってくると思うので、明日は相手の嫌がるディフェンスをして、決めるべきところで決めたいと思います。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
ゲームプランを遂行したチームを誇りに思う。試合を通して終始ゲームをコントロールできていた。最後外国人選手が出場できずサイズを失ってしまったこと、そしてターンオーバーの数が勝敗を分けた。
《試合総括》
まずはゲームプランを遂行したチームを誇りに思っています。
試合を通して終始ゲームをコントロールできていたと感じています。
さらに最後の4Q終わりには、ワイドオープンのウィニングショットをチームのベストシューターが打つというシチュエーションになり、そこがベストなチームに対するベストな形になっていました。
普段から我々自身が一番良いチームだと考えているのですが、今とのころ怪我人も多く、なかなかパフォーマンスに表れていない状況です。
試合を通して質の高いバスケットボールを、特に前半では遂行することができたので、そこにもう一つ加えるものがあれば勝ちにつながったのだと思います。
しかし、チームとしてはより良いプレーができていると感じています。
ダニエル・オチェフ選手とジャーラ志多斗選手のコンディションが良くなり、今日は良い状態で戦えました。
ここに加えて残りの選手が一体なって戦えばさらにより良いチームになっていくはずです。
今回の戦いで見せた努力量を明日もみせて、少なくとも1勝1敗で終えられるように頑張っていきたいです。
(ゲームプランがどういうものっだったか、2点差ゲームの勝敗を分けた部分はどこか)
ゲームプランの部分では、相手のグレゴリー・エチェニケ選手に簡単にボールを持たせない、ボールを持っても離させて相手にアウトサイドで勝負させることを意識しました。
プランについては実際にスコアを見れば分かる通り、特に前半で良いゲームプランを遂行できたと感じています。
2点差で勝敗を分けた部分に関しては、外国人選手が出場できずサイズを失ってしまったこと。そしてターンオーバーの数だと思っています。
ターンオーバーが15個あり、非常につまらないミスから相手に簡単にバスケットをさせてしまったところが1、2回ありました。
そこを修正できればおそらく結果は違ったのではないかと思います。
(明日に向けた修正点は)
明日はまた違った展開になると予想しています。トーマス・ケネディ選手が入ってくることが予想されるからです。
彼は非常に高い能力を持っているので、そこが一つポイントになってくると思います。
さらに、ジャマリ・トレイラー選手も非常に素晴らしいエナジーを持つ選手なので、相手に負けないインテシティ、同じような集中力を持って明日も戦っていきます。
試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)
試合を通してディフェンスが機能した印象。最後はインサイドの選手のリバウンド力に負けてしまった。
《試合総括》
今週は、外国籍選手の怪我もあり、限定したディフェンスを練習してきたのですが、試合を通してディフェンスが機能した印象がありました。
エチェニケ選手を波に乗せないことで相手のリズムを狂わせて、古野選手というメインガードがいないところを突くしかないという状況の中、ゲームプラン通りうまくいったと思います。
しかし、最後に朝山選手とトレイラー選手にやられてしまったことと、小澤選手に17点取られたのはやられすぎた部分で、結果的に誤算となってしまいました。
延長戦もどちらに転ぶかわからない展開でしたが、最後はインサイドの選手のリバウンド力に負けてしまったと思います。
(第3Qに少し苦しい展開となったが、第4Q立ち直った要因は)
ボールがうまく回っていましたし、うちは相手に比べてサイズが小さいですが、良いシューターも多いので、積極的にボールをプッシュしてシューターが気持ちよくシュートを打て、リズムを掴めたことが巻き返せた要因だと思います。
試合後選手コメント(#25 平尾充庸)
平尾 充庸
トータルでいえば、自分たちらしい良いゲームができた。逆境に立たされている中で、自分たちがもがくその先に見つかる答えがあると思う。
《試合総括》
トータルでいえば、自分たちらしい良いゲームができたと思っています。
広島に対する戦術は40分間遂行でき、練習でやったことがコートで表現できたと思っています。
ただ、2点差で勝てないという部分では、やはり40分の中で何かしらの問題があると思っています。ターンオーバーが15、相手も19してはいますが、そういった細かい部分での不必要なミスを減らしていかないとこの2点というのが大きく立ちはだかってくると思うので、しっかりと安易なターンオーバーをしないこと、良いシュートを打って確率をもっとあげることができるように、しっかりとケアをして明日に備えたいと思います。
(古巣との対戦で意識したことは)
年々人もかわってきてますし、自分が広島にいたころから残っている選手は2人だけなのですが、やはり広島への想いは強かったので、簡単には負けたくなかったですし、成長した自分の姿を見せたかったと思ってプレーしました。
(明日に向けての意気込み)
しっかり切り替えることが大事だと思いますし、逆境に立たされている中で、自分たちがもがくその先に見つかる答えがあると思います。 今何もせずに負けて終わり、では最終的に良いチームになれないと思っていますので、しっかりと修正して明日は相手も戦術が変わると思うので、選手はアジャストして戦っていきたいと思います。
試合後選手コメント(#2 福澤晃平)
福澤 晃平
シーズンを通して第3Qが課題。自分が決めるというより相手を抑えるという意識でプレーしているので、明日は相手の嫌がるディフェンスをして、決めるべきところで決めたい
《試合総括》
結果負けてしまいましたが、そこは何かが足りなかったということだと思います。
全体的にみると外国人選手が一人、ジャーラ選手もコンディションが良くない中でプラン通りにうまくゲームを運ぶことができました。
今までの試合を通しても第3Qで点差を詰められて負けるという展開が多かったので、シーズンを通して第3Qが課題なのだと思います。そこさえイーブンに持っていければ楽に勝てたと思うので、明日は各Qでリードされる展開を作られないように、1点でも良いので明日は勝ち切れるように戦いたいと思います。
(第3Qでチームが苦しんだのは相手の対策が上回ったということか)
自分は第3Qのはじめベンチにいたのですが、外から見た感じだと、ディフェンスのエナジーや、相手に嫌がられるようなディフェンスが少し緩くなってしまったのではないかと感じています。どちらのチームも簡単に点を取る展開が続いていたので、誰かが声をかけたり、一度締めないといけなかった場面だったと思うのですが、そこがずるずるいってしまったので、もっと意識を上げていかないといけないと感じました。
(第4Qでも決まっていたが自身の3Pシュートへの手ごたえについては) 自分としては、自分が決めるというより相手を抑えるという意識でプレーしています。ディフェンスを頑張ってリズムを作るのが自分の流れだと思うので、今日は朝山選手に20点取られてしまったので明日は10点以下、一桁に抑えられるようにしたいです。
そうすると自ずと自分のシュート確率も上がってくると思うので、明日は相手の嫌がるディフェンスをして、決めるべきところで決めたいと思います。