アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 愛媛さんについて、素晴らしいコーチングをされているチームだったと思います。 サイズが小さいながらも非常にハードにプレーして、それを継続的に行っていたチームでした。 我々はそうした相手に対してなかなかリズムを掴むことができず、苦しむ場面が多々ありました。 いくつか運に恵まれた場面もあり、そこでどうにかつなげた部分もあったと思っています。 今日は、眞庭選手がファウルトラブルで出られない場面において、鶴巻選手が非常に素晴らしい働きをしてくれました。 また、アレクサンダー・ジョーンズ選手の大事な場面でのオフェンスリバウンドは大きな鍵となるプレーでした。 明日に向けてはより危機感を持ち、より良いリズムで、より良い流れの中でプレーをしていきたいと思っています。 今日のようなプレーを継続するだけでは勝ちを続けていくことはできないと思っています。 それでも、このような苦しい試合を勝ち切れたこと、連勝をつなげたことについて、非常に嬉しく思っています。
鶴巻 啓太
《試合総括》 だいぶとロースコアな展開になってしまったのですが、愛媛さんはオフェンス力が高いチームということで、今週はディフェンス面を特に強化して練習をしてきたので、それが結果につながったのではないかと思います。 また、リバウンドで相手を16本上回ることができたので、それが勝因につながったと思います。 (自身の活躍について) 僕はここまで3Pのパーセンテージもそれほど良くないので、相手が距離をとってディフェンスをしてくることもあるのですが、そういったときに思い切ってシュートを打ち、それが入ってよかったです。
《試合総括》 前半に関しては、ディフェンスで失点を32点に抑えられたことはよかったと思うのですが、逆にうちがイージーなレイアップを外したり、ターンオーバーが多かったりで自分たちの得点も伸ばすことができず、ロースコアな展開になりました。 後半は内と外のバランスが少しずつ良くなったと思います。 個人的に、ファウルトラブルでプレータイムがいつもより少なくなってしまったのですが、その時間を鶴巻選手が非常に素晴らしい活躍でつないでくれて、逆転までいきましたし、鶴巻選手はもともと能力のある選手なので、それがようやく最近よくなってきて、今日爆発して、彼に救われた部分が大きかったです。 3Qは彼に救われたところが本当に大きかったですし、4Qはオチェフ、ジョーンズがインサイドを攻め続けてくれたことで、相手のファウルがかさんできて、結局最後は相手がハードにディフェンスできない状況となり、うちがインサイドを制圧できました。 ペイントのポイントでも勝っていますし、リバウンドの差というのもすごく大きかったので、本当に彼らの仕事が大きかったと思います。
平尾 充庸
《試合総括》 なかなかシュート確率が上がらない中でどう戦うかという中でディフェンスゲームになったのですが、タプスコット選手に点数を取られすぎてしまったところは明日おさえなければならない部分です。しかし、結果的に難しいゲームを勝ち切ったというところは、今後のロボッツのシーズンにいい形でつながっていくと思っています。 眞庭選手がファウルトラブルでベンチに下がらざるをえなかった中で今日は鶴巻選手が思い切ってプレーしてくれました。 彼はいつも頑張っているので、それが結果に繋がり、彼にとっても自信になるような試合だったのではないかと思います。 (7連勝となりました、チーム好調の要因は) 難しいゲームを勝てるようになってきたことは感じています。 勝負どころでの戦い方をチームとして覚えてきたと思います。ゲームの流れがある中で、時間・得点などの計算もしなければならないのですが、特に時間の計算がチームとして上達してきたと思います。 時間帯によって誰が攻めるか、どう勝負すればいいのかが、何人かだけではなくコートに立つ全員がわかるようになってきました。 そうした勝負どころでの戦い方の理解が試合の勝利につながっているのではないかと思います。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
鶴巻選手が素晴らしい働きをしてくれた。また、ジョーンズ選手の大事な場面でのリバウンドが大きな鍵となるプレーだった。
《試合総括》 愛媛さんについて、素晴らしいコーチングをされているチームだったと思います。 サイズが小さいながらも非常にハードにプレーして、それを継続的に行っていたチームでした。 我々はそうした相手に対してなかなかリズムを掴むことができず、苦しむ場面が多々ありました。 いくつか運に恵まれた場面もあり、そこでどうにかつなげた部分もあったと思っています。 今日は、眞庭選手がファウルトラブルで出られない場面において、鶴巻選手が非常に素晴らしい働きをしてくれました。 また、アレクサンダー・ジョーンズ選手の大事な場面でのオフェンスリバウンドは大きな鍵となるプレーでした。 明日に向けてはより危機感を持ち、より良いリズムで、より良い流れの中でプレーをしていきたいと思っています。 今日のようなプレーを継続するだけでは勝ちを続けていくことはできないと思っています。 それでも、このような苦しい試合を勝ち切れたこと、連勝をつなげたことについて、非常に嬉しく思っています。
試合後選手コメント(#29 鶴巻啓太)
鶴巻 啓太
ディフェンス面を強化して練習してきたことが結果につながった。
《試合総括》 だいぶとロースコアな展開になってしまったのですが、愛媛さんはオフェンス力が高いチームということで、今週はディフェンス面を特に強化して練習をしてきたので、それが結果につながったのではないかと思います。 また、リバウンドで相手を16本上回ることができたので、それが勝因につながったと思います。 (自身の活躍について) 僕はここまで3Pのパーセンテージもそれほど良くないので、相手が距離をとってディフェンスをしてくることもあるのですが、そういったときに思い切ってシュートを打ち、それが入ってよかったです。
試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)
鶴巻選手に救われた部分が大きかった。また、オチェフ選手、ジョーンズ選手がインサイドを攻め続けてくれたこと、リバウンドで頑張ってくれたことが大きかった。
《試合総括》 前半に関しては、ディフェンスで失点を32点に抑えられたことはよかったと思うのですが、逆にうちがイージーなレイアップを外したり、ターンオーバーが多かったりで自分たちの得点も伸ばすことができず、ロースコアな展開になりました。 後半は内と外のバランスが少しずつ良くなったと思います。 個人的に、ファウルトラブルでプレータイムがいつもより少なくなってしまったのですが、その時間を鶴巻選手が非常に素晴らしい活躍でつないでくれて、逆転までいきましたし、鶴巻選手はもともと能力のある選手なので、それがようやく最近よくなってきて、今日爆発して、彼に救われた部分が大きかったです。 3Qは彼に救われたところが本当に大きかったですし、4Qはオチェフ、ジョーンズがインサイドを攻め続けてくれたことで、相手のファウルがかさんできて、結局最後は相手がハードにディフェンスできない状況となり、うちがインサイドを制圧できました。 ペイントのポイントでも勝っていますし、リバウンドの差というのもすごく大きかったので、本当に彼らの仕事が大きかったと思います。
試合後選手コメント(#25 平尾充庸)
平尾 充庸
鶴巻選手が思い切ってプレーをしてくれて、彼にとっても自信になるような試合だった。
《試合総括》 なかなかシュート確率が上がらない中でどう戦うかという中でディフェンスゲームになったのですが、タプスコット選手に点数を取られすぎてしまったところは明日おさえなければならない部分です。しかし、結果的に難しいゲームを勝ち切ったというところは、今後のロボッツのシーズンにいい形でつながっていくと思っています。 眞庭選手がファウルトラブルでベンチに下がらざるをえなかった中で今日は鶴巻選手が思い切ってプレーしてくれました。 彼はいつも頑張っているので、それが結果に繋がり、彼にとっても自信になるような試合だったのではないかと思います。 (7連勝となりました、チーム好調の要因は) 難しいゲームを勝てるようになってきたことは感じています。 勝負どころでの戦い方をチームとして覚えてきたと思います。ゲームの流れがある中で、時間・得点などの計算もしなければならないのですが、特に時間の計算がチームとして上達してきたと思います。 時間帯によって誰が攻めるか、どう勝負すればいいのかが、何人かだけではなくコートに立つ全員がわかるようになってきました。 そうした勝負どころでの戦い方の理解が試合の勝利につながっているのではないかと思います。