アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 素晴らしいパフォーマンスができ、掴んだ2連勝だったと思います。 序盤は少しスロースタートを切ってしまい、疲れが見えた状態でしたが、その中でも選手たちがしっかりと戦う姿勢を見せ続け、魂の込もったプレーをしてくれたことが非常に良かったです。 これも、ストレングスコーチをはじめとするスタッフやコーチ陣による働きのおかげです。 こうした形で8連勝できたことは非常に喜ばしいことだと思います。 特に第3Qにおいてはベストなバスケットボールができました。 1試合を通してチームとして29アシストできたことは素晴らしいですし、自分としても嬉しく思います。 チームとしてもこうして前に進んでいる感覚があるのは非常に良いことだと思っています。 しかし、まだまだ長いシーズン、ここからもタフな相手との対戦が続きます。 年明けバイウィーク前には広島というリーグの中で最も上位の相手と戦います。 そうした長い道のりであることを考えると、全員のコンディションを整え、いくらかの運が回ってくることも必要だと思っています。 まずは今試合に出ていない選手たちが戻ってきて、その選手たちをチームのシステムに組み込んでプレー出来たらと思っています。 (昨日の試合と比べて相手を抑えられた要因は) ディフェンスに関しては、プレシーズンから取り組んできた我々の礎になるようなところ、基本的なシステムを徹底したことにあると思います。 もちろんディフェンスの成功要因はたくさんありますが、選手のコンディションが良かったことと、これまで数か月かけて教えてきたチームコンセプトを理解してきたところが大きなポイントだと感じています。 確実にチームディフェンスのレベルは上がってきています。 リーグの上位チームとはまだ対戦をしていないのでそこで真価が問われますが、そんな中でも強い気持ちをもってやり続けたいと思います。 オフェンスにおいても素晴らしいパスを回し、29アシストにつながりました。 間違いなくチームは良くなっていますし、前に進んでいる中で、例えば鶴巻選手をはじめとして、今節で波に乗った選手が生まれてきたことを喜ばしく思います。 彼は練習から地道にやり続け、ブレイクすることを待ち続けてた結果、勢いに乗ることができました。 他の選手も続いて波に乗ってくることを信じています。
平尾 充庸
《試合総括》 前半までは我慢の続く時間が多かったですが、後半のスタートから自分たちのやりたいバスケットボールができ、リバウンドでしっかりと勝負できたところで今日の勝ちが見えてきたのではないかと思います。 (第3Qの鶴巻選手など控えの選手たちの活躍について平尾選手の目にはどう映ったか) 試合を通して鶴巻選手も自信がついてきていますし、今日もアグレッシブさが出ているからこそできるアシストも増えていたと思います。 彼が起点でプレーが始まるということが今日は多かったと思うので、昨日の経験が活きているんだなと思いました。また、自分たちが点数を入れて、点差を離して試合を運ぶことで、鎌田選手など、まだ経験の浅い選手をコートに立たせるということも、チームとしての責任だと思いますし、非常に良い雰囲気になっていると感じます。 まだこんなところで自分たちは納得はしていません。今年もまだあと2試合残っていますし、来年1発目から広島との試合もあるので、しっかりと準備をしてやっていきたいと思います。 ’(年内残り2試合への意気込みを) 8連勝しているとはいえ、自分たちはまだまだ強いチームではありませんし、タイトルを取ったわけでもありません。 しっかりと自分たちのやるべきことができているから勝ちにつながっていると思います。しっかりと勝負所でのミスをなくすなどの簡単なところ、小さなところが大きな結果につながってくると思うので、練習の中から良い終わり方ができて皆さまにしっかり見せられるようにしっかりとやっていきたいと思います。
《試合総括》 入りは平尾選手が積極的にシュートを狙ってくれて、流れをつくってくれたので良かったと思うのですが、相手がインサイドを強く抑えてきていたので、インサイド陣が気持ちよく点を取れず、うちの得点が止まってしましました。 さらにそこにフラストレーションを抱えてしまってうまくいかない時間が少しあったと思うのですが、ハーフタイムのミーティングで自分たちのやるべきことにフォーカスしてもっと流れを良くしようという話をして、第3Qはそれがうまくいって結果的に第3Qで勝負が決まりました。 ディフェンスからの速攻という形や動きを作り、インサイドでオチェフ選手やジョーンズ選手が得点を決めてくれるという、こちらがやりたいバスケットができて勝ちを大きく手繰り寄せることができたと思います。 また、鎌田選手がホーム初得点を決めたことや、鶴巻選手がダンクシュートを決めたことなども含めて、本当に気持ち良く終われた試合だったと思います。 (今シーズンこれまで第3Qが課題にあがることもあったが、後半を優位に進めていることに対してキャプテンから見たチームの変化はあるか) ジョーンズ選手がハーフタイムのミーティングで、うちが後半に強いチームだと自覚しているから、ここから自分たちの力を見せつけなければならない、と言っていました。自分たちが後半に強いという自信を持って戦っていることが、前半に良くなくても後半に勝つというゲームがここ最近続いてきている要因なのだと思います。 また、スタートの5人だけでなく、例えば鶴巻選手が今節チームの武器になりましたが、サブメンバーも含めて誰が出ても役割をこなしているところが8連勝につながった理由だと感じています。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
素晴らしいパフォーマンスで掴んだ2連勝。選手が戦う姿勢をみせ続け、魂の込もったプレーをしてくれたことが非常に良かった。チームとして29アシストできたことは素晴らしい。
《試合総括》 素晴らしいパフォーマンスができ、掴んだ2連勝だったと思います。 序盤は少しスロースタートを切ってしまい、疲れが見えた状態でしたが、その中でも選手たちがしっかりと戦う姿勢を見せ続け、魂の込もったプレーをしてくれたことが非常に良かったです。 これも、ストレングスコーチをはじめとするスタッフやコーチ陣による働きのおかげです。 こうした形で8連勝できたことは非常に喜ばしいことだと思います。 特に第3Qにおいてはベストなバスケットボールができました。 1試合を通してチームとして29アシストできたことは素晴らしいですし、自分としても嬉しく思います。 チームとしてもこうして前に進んでいる感覚があるのは非常に良いことだと思っています。 しかし、まだまだ長いシーズン、ここからもタフな相手との対戦が続きます。 年明けバイウィーク前には広島というリーグの中で最も上位の相手と戦います。 そうした長い道のりであることを考えると、全員のコンディションを整え、いくらかの運が回ってくることも必要だと思っています。 まずは今試合に出ていない選手たちが戻ってきて、その選手たちをチームのシステムに組み込んでプレー出来たらと思っています。 (昨日の試合と比べて相手を抑えられた要因は) ディフェンスに関しては、プレシーズンから取り組んできた我々の礎になるようなところ、基本的なシステムを徹底したことにあると思います。 もちろんディフェンスの成功要因はたくさんありますが、選手のコンディションが良かったことと、これまで数か月かけて教えてきたチームコンセプトを理解してきたところが大きなポイントだと感じています。 確実にチームディフェンスのレベルは上がってきています。 リーグの上位チームとはまだ対戦をしていないのでそこで真価が問われますが、そんな中でも強い気持ちをもってやり続けたいと思います。 オフェンスにおいても素晴らしいパスを回し、29アシストにつながりました。 間違いなくチームは良くなっていますし、前に進んでいる中で、例えば鶴巻選手をはじめとして、今節で波に乗った選手が生まれてきたことを喜ばしく思います。 彼は練習から地道にやり続け、ブレイクすることを待ち続けてた結果、勢いに乗ることができました。 他の選手も続いて波に乗ってくることを信じています。
試合後選手コメント(#25 平尾充庸)
平尾 充庸
まだ経験の浅い選手をコートに立たせるということも、チームとしての責任。非常に良い雰囲気になっていると感じる。
《試合総括》 前半までは我慢の続く時間が多かったですが、後半のスタートから自分たちのやりたいバスケットボールができ、リバウンドでしっかりと勝負できたところで今日の勝ちが見えてきたのではないかと思います。 (第3Qの鶴巻選手など控えの選手たちの活躍について平尾選手の目にはどう映ったか) 試合を通して鶴巻選手も自信がついてきていますし、今日もアグレッシブさが出ているからこそできるアシストも増えていたと思います。 彼が起点でプレーが始まるということが今日は多かったと思うので、昨日の経験が活きているんだなと思いました。また、自分たちが点数を入れて、点差を離して試合を運ぶことで、鎌田選手など、まだ経験の浅い選手をコートに立たせるということも、チームとしての責任だと思いますし、非常に良い雰囲気になっていると感じます。 まだこんなところで自分たちは納得はしていません。今年もまだあと2試合残っていますし、来年1発目から広島との試合もあるので、しっかりと準備をしてやっていきたいと思います。 ’(年内残り2試合への意気込みを) 8連勝しているとはいえ、自分たちはまだまだ強いチームではありませんし、タイトルを取ったわけでもありません。 しっかりと自分たちのやるべきことができているから勝ちにつながっていると思います。しっかりと勝負所でのミスをなくすなどの簡単なところ、小さなところが大きな結果につながってくると思うので、練習の中から良い終わり方ができて皆さまにしっかり見せられるようにしっかりとやっていきたいと思います。
試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)
鎌田選手がホーム初得点を決めたことや、鶴巻選手がダンクシュートを決めたことなども含めて、本当に気持ち良く終われた試合だった。サブメンバーも含めて誰が出ても役割をこなしているところが8連勝につながった理由。
《試合総括》 入りは平尾選手が積極的にシュートを狙ってくれて、流れをつくってくれたので良かったと思うのですが、相手がインサイドを強く抑えてきていたので、インサイド陣が気持ちよく点を取れず、うちの得点が止まってしましました。 さらにそこにフラストレーションを抱えてしまってうまくいかない時間が少しあったと思うのですが、ハーフタイムのミーティングで自分たちのやるべきことにフォーカスしてもっと流れを良くしようという話をして、第3Qはそれがうまくいって結果的に第3Qで勝負が決まりました。 ディフェンスからの速攻という形や動きを作り、インサイドでオチェフ選手やジョーンズ選手が得点を決めてくれるという、こちらがやりたいバスケットができて勝ちを大きく手繰り寄せることができたと思います。 また、鎌田選手がホーム初得点を決めたことや、鶴巻選手がダンクシュートを決めたことなども含めて、本当に気持ち良く終われた試合だったと思います。 (今シーズンこれまで第3Qが課題にあがることもあったが、後半を優位に進めていることに対してキャプテンから見たチームの変化はあるか) ジョーンズ選手がハーフタイムのミーティングで、うちが後半に強いチームだと自覚しているから、ここから自分たちの力を見せつけなければならない、と言っていました。自分たちが後半に強いという自信を持って戦っていることが、前半に良くなくても後半に勝つというゲームがここ最近続いてきている要因なのだと思います。 また、スタートの5人だけでなく、例えば鶴巻選手が今節チームの武器になりましたが、サブメンバーも含めて誰が出ても役割をこなしているところが8連勝につながった理由だと感じています。