第4Qになってようやくベストなバスケットボールをすることができた。 それもやはりベンチプレーヤーが流れを掴んでくれたおかげ。 特に福澤選手、髙橋選手、鶴巻選手のところは非常に大きな働きをしてくれたので感謝している 。髙橋選手については、彼のシーズン中でのベストゲームの一つだったと言える。

《試合総括》
毎回、山形戦は非常に激しく競った展開になるゲームが多く、今回も同様に非常に激しい展開のゲームとなりました。
先週の不調から調整して、山形さんは非常に信念とエナジーをもって我々に対してプレーをしてきました。
我々は第1Qのところは非常に素晴らしいプレーをしましたが、第2Qのところであまり良くないプレーが続き、ハードなプレーを続けることができませんでした。
また、第3Qもなかなかリズムを掴めずにいて、第4Qになってようやくベストなバスケットボールをすることができました。
それもやはりベンチプレーヤーが流れを掴んでくれたおかげだと思っています。
特に福澤選手、髙橋選手、鶴巻選手のところは非常に大きな働きをしてくれたので感謝しています。
特に髙橋選手については、彼のシーズン中でのベストゲームの一つだったと言えると思います。
全ての勝利は非常に評価されるべき価値のあるものだと思いますが、選手達には明日はより良いプレーをしなければならないと伝えました。

前半の不甲斐ない戦いで目が覚めて、後半からは思いっきりやっていこうと挑むことができた。シュートも入り、アレックス選手やオチェフ選手のディフェンスもすごく良かった。

《試合総括》
本当に前半は集中力のない試合を見せてしまって、プレーをしている選手側はもちろん感じたと思いますが、見ている側もモヤモヤした気持ちだったと思います。
そういうバスケットボールをしてしまったことが自分の中では悔しくて、ターンオーバー自体は少なかったのですが、一つのターンオーバーが得点に結びついてしまった、ということがすごく多かったと思います。
そういう部分は集中力の問題だと思いますし、前半はオフェンスリバウンドを相手にかなり取られてしまいましたし、秋山選手には前半で15点取られました。
こんな試合内容では上位チームとは戦っていくことはできないですし、皆がそこで逆に前半で目が覚めたというか、後半からは思いっきりやっていこうということで、シュートも入ったし、アレックス（アレクサンダー・ジョーンズ）選手や（ダニエル・）オチェフ選手のディフェンスもすごく良かったと思います。
彼らがゴール下で頑張ってくれたので、あとは僕達がそれをもらって走り続けるだけでした。 第4Qでは相手の心が折れた瞬間というのも感じたので、明日はそういう部分をもっと早く出して前半でカタをつけるぐらいの気持ちでやっていきたいと思います。