アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 今日の試合は非常にトリッキーなゲームだったと思います。 山形さんはいつでもハードにプレーする素晴らしいチームなので、我々が甘いところを見せてしまうとそこを突かれてしまうと思っていました。 特にゲームの締めのところは非常に残念に思っています。 二桁差をつけて終われるゲームだと思っていましたが遂行しきれず、またシステムを失ってしまったというゲームでした。そこは自分の責任を感じるところです。 昨日は上手くチーム同士で繋がりを持てていたように思いましたが、今日はそういった繋がりが少し甘かったように思います。 選手に関しては、まずオチェフ選手が素晴らしいプレーを見せてくれました。 カギとなる状況、カギとなるスコアやリバウンドで活躍してくれました。また、クリークモア選手も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、彼はここ最近ケガもありなかなか満足に練習ができない状況でしたが、そこから試合に臨んで今日は素晴らしいプレーを見せてくれました。 そういった選手達が我々には必ず必要だと思っています。
《試合総括》 最後まで厳しい試合だったのですが、気持ちが切れることなく勝ちきれたということは非常に大きいと思います。ホームの連勝を守れて良かったです。 (前半自分のマークをほぼ0点に抑えて、第2Qは小林選手のディフェンスとドライブとアシストで逆転しましたが、チームはワンパターンで失点してしまうというのを繰り返す時間が多かったと思います。前半はどういう精神状態で、後半は何かチームに呼びかけたり変化をもたらすことはできたのでしょうか) 昨日と比べて一人の選手にずっとゴール下でやられるという状況が前半で続いたので、そこは修正しないといけないなというのはありました。 どう流れを変えるかと考えた時に、ディフェンスの部分がこのチームは課題だと思うのでそこでしっかり戦おうと思いながらやっていました。 ( 第3Qは山形の16点のうち10点をクリストファー・オリビエ選手に取られましたが、全体としてはこの第3Qで抑えることができてリードすることができました。第3Qはチームとしていい方向に変わったとか、最近はハーフタイムを挟んでチームが修正できるという試合が続いていますが今日の後半はいかがでしたでしょうか) ペイントの中での得点が多いということで、オリビエ選手が非常に良い働きをしていたので、そこでダブルチームをかけてできるだけオリビエ選手に対してボール離れさせないようにという指示がありました。そのあたりは上手くいかないところもありましたが、ある程度我慢してできたかなと思います。 (明日は.3x3の試合もあり、ロボッツとしても連戦となりますが、どう乗り切ろうと考えていますか) ロボッツとして今は連勝できているのですが、これから対戦する信州や広島は今B2でベストなチームだと思っています。 他にもベストなチームはありますが、そこにどうやって勝つかということを考えながら理論的にやっていかないといけないなと思います。 残り24試合と少なくなってきているので、プレーオフのためにどう理論的に戦っていくかがこれからの重要な課題になってくると思います。
《試合総括》 試合を通してずっと接戦だったのですが、特に山形のオリビエ選手の勝ちたい気迫が昨日と全然違うなというのを対戦していて感じましたし、他の選手達もディフェンスの強度が凄く上がってきていたなというのは感じました。 ミドルシュートや3Pはそこまでやられていないですが、ピックアンドロールからショートロールのジャンプショットの部分、あとはピックアンドロールからガード陣のジャンプショットというところを確率よく決められたので点差が離せなかったです。 それは僕らプレーヤーも感じていましたし、見ている側も感じていたと思いますが、ずっとついてこられる難しい試合になりました。 こちらもオフェンスではある程度前半で得点が取れていましたし、87点というのは悪くないですが、ディフェンスの部分で止められなかったこと、そして相手が決め続けてきたところが接戦になった要因だと思います。 最後はオチェフ選手がゴール下で頑張ってくれたり、このチームの課題であるフリースローでも28本中、23本という高い確率を決められたことで勝敗が決まったかなと思います。 (オリビエ選手の32得点というのは、眞庭選手からすると評価としてはいかがでしょうか) 取られすぎだと思います。アタックと左が強い選手ということが分かっていたにも関わらず、そこを止められなかったのが大きかったと思います。 後半はオリビエ選手にダブルチームへ行ってボールを離させるという作戦変更があったのですが、それでもリバウンドの強さや身体能力の高さでやられてしまいました。 32得点というのはチームとしてはやられすぎたかなと思います。
《試合総括》 昨日から間もない状況で、こうした勝利を得られたことを非常に嬉しく思っています。全員が勝利のために素晴らしい仕事をしてくれたと思っています。 (オフェンスリバウンドでのシュートへの決定だったり、自ら行くところと味方を上手く使ってアシストする場面があったと思いますが、今日の試合を振り返っていかがでしたでしょうか。また、プレー中のアシストの部分で意識していることを教えてください) 自分としては非常に良いプレーが出来た試合だったと思っています。 また、パスやアシストに関してはチームメイトが活きるように、そして得点しやすい状況が作れるように良いパスを出そうと考えています。 (今日はクリークモア選手とのコンビでしたが、ジョーンズ選手と組む時とディフェンスやオフェンスの連携面で意識する部分は変わりますか) まずクリークモア選手は3Pが非常に長けている選手であり、アレックス選手は1on1のディフェンスが非常に強い選手で、特にビッグマンをマークする時は非常に強さを出してくれます。それぞれの選手にそれぞれの強みがあるので、そうした強みを活かしながらプレーすることが素晴らしいことだと思います。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
二桁差をつけて終われるゲームだと思っていたが遂行しきれず、システムを失ってしまった。そんな中でもオチェフ選手・クリークモア選手がカギとなる素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた。
《試合総括》
今日の試合は非常にトリッキーなゲームだったと思います。
山形さんはいつでもハードにプレーする素晴らしいチームなので、我々が甘いところを見せてしまうとそこを突かれてしまうと思っていました。
特にゲームの締めのところは非常に残念に思っています。
二桁差をつけて終われるゲームだと思っていましたが遂行しきれず、またシステムを失ってしまったというゲームでした。そこは自分の責任を感じるところです。
昨日は上手くチーム同士で繋がりを持てていたように思いましたが、今日はそういった繋がりが少し甘かったように思います。
選手に関しては、まずオチェフ選手が素晴らしいプレーを見せてくれました。
カギとなる状況、カギとなるスコアやリバウンドで活躍してくれました。また、クリークモア選手も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、彼はここ最近ケガもありなかなか満足に練習ができない状況でしたが、そこから試合に臨んで今日は素晴らしいプレーを見せてくれました。
そういった選手達が我々には必ず必要だと思っています。
試合後選手コメント(#6 小林大祐)
気持ちが切れることなく勝ちきれたということは非常に大きい。ホームの連勝を守れて良かった。
《試合総括》
最後まで厳しい試合だったのですが、気持ちが切れることなく勝ちきれたということは非常に大きいと思います。ホームの連勝を守れて良かったです。
(前半自分のマークをほぼ0点に抑えて、第2Qは小林選手のディフェンスとドライブとアシストで逆転しましたが、チームはワンパターンで失点してしまうというのを繰り返す時間が多かったと思います。前半はどういう精神状態で、後半は何かチームに呼びかけたり変化をもたらすことはできたのでしょうか)
昨日と比べて一人の選手にずっとゴール下でやられるという状況が前半で続いたので、そこは修正しないといけないなというのはありました。
どう流れを変えるかと考えた時に、ディフェンスの部分がこのチームは課題だと思うのでそこでしっかり戦おうと思いながらやっていました。
( 第3Qは山形の16点のうち10点をクリストファー・オリビエ選手に取られましたが、全体としてはこの第3Qで抑えることができてリードすることができました。第3Qはチームとしていい方向に変わったとか、最近はハーフタイムを挟んでチームが修正できるという試合が続いていますが今日の後半はいかがでしたでしょうか)
ペイントの中での得点が多いということで、オリビエ選手が非常に良い働きをしていたので、そこでダブルチームをかけてできるだけオリビエ選手に対してボール離れさせないようにという指示がありました。そのあたりは上手くいかないところもありましたが、ある程度我慢してできたかなと思います。
(明日は.3x3の試合もあり、ロボッツとしても連戦となりますが、どう乗り切ろうと考えていますか) ロボッツとして今は連勝できているのですが、これから対戦する信州や広島は今B2でベストなチームだと思っています。
他にもベストなチームはありますが、そこにどうやって勝つかということを考えながら理論的にやっていかないといけないなと思います。
残り24試合と少なくなってきているので、プレーオフのためにどう理論的に戦っていくかがこれからの重要な課題になってくると思います。
試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)
接戦になったが、最後はオチェフ選手がゴール下で頑張ってくれたり、チームの課題であるフリースローでも28本中、23本という高い確率を決められたことで勝敗が決まった。
《試合総括》
試合を通してずっと接戦だったのですが、特に山形のオリビエ選手の勝ちたい気迫が昨日と全然違うなというのを対戦していて感じましたし、他の選手達もディフェンスの強度が凄く上がってきていたなというのは感じました。
ミドルシュートや3Pはそこまでやられていないですが、ピックアンドロールからショートロールのジャンプショットの部分、あとはピックアンドロールからガード陣のジャンプショットというところを確率よく決められたので点差が離せなかったです。
それは僕らプレーヤーも感じていましたし、見ている側も感じていたと思いますが、ずっとついてこられる難しい試合になりました。
こちらもオフェンスではある程度前半で得点が取れていましたし、87点というのは悪くないですが、ディフェンスの部分で止められなかったこと、そして相手が決め続けてきたところが接戦になった要因だと思います。
最後はオチェフ選手がゴール下で頑張ってくれたり、このチームの課題であるフリースローでも28本中、23本という高い確率を決められたことで勝敗が決まったかなと思います。
(オリビエ選手の32得点というのは、眞庭選手からすると評価としてはいかがでしょうか)
取られすぎだと思います。アタックと左が強い選手ということが分かっていたにも関わらず、そこを止められなかったのが大きかったと思います。
後半はオリビエ選手にダブルチームへ行ってボールを離させるという作戦変更があったのですが、それでもリバウンドの強さや身体能力の高さでやられてしまいました。
32得点というのはチームとしてはやられすぎたかなと思います。
試合後選手コメント(#32 ダニエル・オチェフ)
自分としては非常に良いプレーが出来た試合だった。昨日から間もない状況で、こうした勝利を得られたことを非常に嬉しく思っている。
《試合総括》 昨日から間もない状況で、こうした勝利を得られたことを非常に嬉しく思っています。全員が勝利のために素晴らしい仕事をしてくれたと思っています。
(オフェンスリバウンドでのシュートへの決定だったり、自ら行くところと味方を上手く使ってアシストする場面があったと思いますが、今日の試合を振り返っていかがでしたでしょうか。また、プレー中のアシストの部分で意識していることを教えてください)
自分としては非常に良いプレーが出来た試合だったと思っています。
また、パスやアシストに関してはチームメイトが活きるように、そして得点しやすい状況が作れるように良いパスを出そうと考えています。
(今日はクリークモア選手とのコンビでしたが、ジョーンズ選手と組む時とディフェンスやオフェンスの連携面で意識する部分は変わりますか)
まずクリークモア選手は3Pが非常に長けている選手であり、アレックス選手は1on1のディフェンスが非常に強い選手で、特にビッグマンをマークする時は非常に強さを出してくれます。それぞれの選手にそれぞれの強みがあるので、そうした強みを活かしながらプレーすることが素晴らしいことだと思います。