アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 昨日と同じような競った展開になったゲームでした。 まず相手の福島さんですが、非常に高いモチベーションでポゼッション一つ一つをハードにプレーしてきた素晴らしいチームでした。 我々は、頑張りがなかったというわけではありませんが、出来としては求めるものの50%ぐらいにとどまる試合になってしまいました。 特にアウトサイドシュートのところで、3Pの確率が非常に低い結果となってしまいました。 良い形でシュートを放てるシーンもあったのですが、そこからなかなか決め切ることができず、またアシストにおいても少なくなってしまいました。 言い訳はできませんが、選手達の疲れが見えた二日間でした。疲れからペースが崩れていたように思います。 そのため、ここからしっかり集中し直して次のゲームに向けていきたいです。 最初のバイウィークが明けてからは、広島さんと青森さんには負けてしまいましたが、それ以外は全て勝つことができたので、非常に良い流れで次の群馬戦に臨めると思っています。 （最終的に大きく点差を開くことができた最大のポイントは） カギとなる状況で、チームが確信と戦う気持ちを持ってプレーできたところに勝因があったと思います。 相手のターンオーバーを引き起こし、良いディフェンスを出来たことが第2Qをコントロールできた要因だと思います。 ただ、ここ二日間はなかなか相手を引き離す展開に出来ませんでした。理由の一つは福島さんが最後まで諦めずプレーし続け、素晴らしいチームを作り上げてきたことだと思いますし、もう一つは我々がベストな状態でのバスケットを展開できなかったことにあります。 我々もカギとなる状況で多くのターンオーバーしてしまいました。 また、レイアップのミスやワイドオープンのシュートを決めきれなかったこともあったので、そこは修正していかなければならないと感じています。 （今後チームとしてどう戦っていきますか） 我々は良い方向に進んでいると思っています。 次の群馬戦はプレーオフさながらの非常にタフなゲームになると思います。 そこを土日しっかり両方勝ちきって、彼らの勝率に追いつかなければいけない。そのために我々ができるベストを尽くしたいと考えていますし、このゲームを楽しみしています。 ファンの皆様やクラブ全体でチームの勝利を後押ししてくれることを祈っています。
《試合総括》 前半は昨日と同じような展開だったと思います。試合を通して感じたのは福島さんの粘り強さだったり、リベンジしたいという気持ちの強さでした。 こちらはゲームへの入りが悪かったのですが、第2Qで逆転できたのは、それぞれがディフェンス力を発揮して、相手を12点で抑えられたことと、ファストブレイクで得点できたところで、こちらに流れを呼び込めたかなと思います。 昨日のゲームと同様に3Pがなかなか入らない中で、ここまで得点が取れたというのはプラスに考えていいと思いますが、次の群馬さんなどはこういう試合だとなかなか勝つのは難しくなってくると思います。 ロボッツの3Pというのは相手にとって脅威になると思うので、ランキング1位の福澤が早く勘を取り戻して、ロボッツに必要な本来のシュート力が戻ってくれば、今後さらに良い状況になってくるかなと思います。 （守備面において、昨日と比べて意識の変化などはあったか） ガード陣のピックアンドロールが多いので、ピックの部分を詰めないでもっとプレッシャーをかけていくというところは徹底できていた部分だと思いますが、3Pを消した分、イージーなレイアップに持ち込まれてしまうということがすごく多かったので、そこはロボッツのこれからの課題だと思います。 ビッグマンとガードの連携の部分で、簡単にレイアップを決められるのは良くないし、相手の3Pを消したら次はレイアップを消すということをやっていかないといけないので、反省点として今後の練習で修正していきたいです。 （群馬戦に向けて意気込み） 前回の対戦はかなり前ですし、ロボッツもその頃とは全然違うバスケになっています。群馬戦はロボッツが上位に追いつく大チャンスだということに間違いはありません。今のインサイド陣の強さとアウトサイド陣のシュート力が合致すれば勝てると思っています。 あとはディフェンスがカギになってくると思います。相手の外国籍選手はオフェンスもディフェンスもできるので、そこをどういう風に止めていくかというのを練習で擦り合わせて、ここで絶対追いつくという気持ちで試合に臨みたいと思います。
平尾 充庸
《試合総括》 前半の入りに関しては、すごく重い展開になったのですが、結果を見ると90対72で、最終的には自分達らしいバスケットが展開できていたのかなと思います。 ですが、まだまだディフェンスの部分でイージーな3Pだったり、イージーなレイアップを許してしまっているので、そこはもっと日頃から強く守るようにしていかなければいけないと思っています。 また、昨日、今日とシュートの確率がなかなか上がらない中でも、ペイントエリアをしっかりと制して勝負できたのが今日の勝因だと思っています。 （ 課題となっている守備の修正について） まず一つは、ピックアンドロールでのシュートをガード陣に合わせられるパターンというのがすごく多くて、ガード陣はもちろんプレッシャーを強めなければいけないのですが、それをディフェンスの時に僕たちは見えないので、下にいる選手がもっと声をかけるなど、小さなコミュニケーションという部分の修正をしていかなければいけないかなと思っています。 （群馬戦に向けての意気込み） 群馬さんはプレーが賢いというか、無理をせず自分達が出来ることをするのが良いところであって、なかなか崩れないというところが持ち味だと思います。 ロスコ・アレン選手という素晴らしい外国籍選手もいますし、リバウンドに関してもアブドゥーラ・クウソー選手が素晴らしい身体能力を持っています。 ロボッツも外国籍選手に任せすぎないように、僕たちが取れる部分はしっかり取って、僕たちが取れない空中戦はしっかり彼らに取ってもらう。 一本一本のリバウンドやディフェンスというところで勝敗が決まってくると思うので、しっかりと固く守って、シュートは思い切りよく打って、しっかりリバウンドを取るなど、良い形のオフェンスとディフェンスができれば必ず勝利が見えてくると思いますので、あと一週間しっかりと準備していきたいと思います。
（久しぶりの復帰戦を振り返って） 個人的にはコーチとも話して、前半と後半の数分に出場する準備をしていました。 正直不安もありましたが、コートに戻れたことは素直に嬉しかったし、復帰したから試合に出してもらうのではなく、アツ（平尾）とゆーじ（髙橋）とケンヤさん（友利）と競争しながら、みんなの信頼を勝ち取って試合に戻りたいなと思っています。 （チームをコートから見ている時とベンチから見ている時で、変化や感じたことなどは） ベンチからは色々な部分が見えて、言いたいことがあっても言い過ぎては良くないし、あまり言わないのも良くないので、そのバランスを保つのは難しいと思っています。 ツル（鶴巻）だったり、フク（福澤）だったり若い選手にはベンチに戻ってから、その試合で気づいたことを伝えるようにはしていました。 コートへ久々に入ってみると、正直視野はちょっと狭くなったと感じたので、慣れていかないといけないなと思いました。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
出来としては求めるものの50%ぐらいにとどまる試合になってしまった。選手達の疲れが見えた二日間だった。ここからしっかり集中し直して群馬戦に臨みたい。
《試合総括》
昨日と同じような競った展開になったゲームでした。
まず相手の福島さんですが、非常に高いモチベーションでポゼッション一つ一つをハードにプレーしてきた素晴らしいチームでした。
我々は、頑張りがなかったというわけではありませんが、出来としては求めるものの50%ぐらいにとどまる試合になってしまいました。
特にアウトサイドシュートのところで、3Pの確率が非常に低い結果となってしまいました。
良い形でシュートを放てるシーンもあったのですが、そこからなかなか決め切ることができず、またアシストにおいても少なくなってしまいました。
言い訳はできませんが、選手達の疲れが見えた二日間でした。疲れからペースが崩れていたように思います。
そのため、ここからしっかり集中し直して次のゲームに向けていきたいです。
最初のバイウィークが明けてからは、広島さんと青森さんには負けてしまいましたが、それ以外は全て勝つことができたので、非常に良い流れで次の群馬戦に臨めると思っています。
（最終的に大きく点差を開くことができた最大のポイントは）
カギとなる状況で、チームが確信と戦う気持ちを持ってプレーできたところに勝因があったと思います。
相手のターンオーバーを引き起こし、良いディフェンスを出来たことが第2Qをコントロールできた要因だと思います。
ただ、ここ二日間はなかなか相手を引き離す展開に出来ませんでした。理由の一つは福島さんが最後まで諦めずプレーし続け、素晴らしいチームを作り上げてきたことだと思いますし、もう一つは我々がベストな状態でのバスケットを展開できなかったことにあります。
我々もカギとなる状況で多くのターンオーバーしてしまいました。
また、レイアップのミスやワイドオープンのシュートを決めきれなかったこともあったので、そこは修正していかなければならないと感じています。
（今後チームとしてどう戦っていきますか）
我々は良い方向に進んでいると思っています。
次の群馬戦はプレーオフさながらの非常にタフなゲームになると思います。
そこを土日しっかり両方勝ちきって、彼らの勝率に追いつかなければいけない。そのために我々ができるベストを尽くしたいと考えていますし、このゲームを楽しみしています。
ファンの皆様やクラブ全体でチームの勝利を後押ししてくれることを祈っています。
試合後選手コメント（#27 眞庭城聖）
それぞれがディフェンス力を発揮したこと、ファストブレイクで得点できたことで第2Q逆転できた。3Pがなかなか入らない中でここまで得点を取れたことはプラスに考えていいと思うが、相手にとって脅威となる武器である本来のシュート力を戻してさらにいい状況で試合に臨んでいきたい。
《試合総括》
前半は昨日と同じような展開だったと思います。試合を通して感じたのは福島さんの粘り強さだったり、リベンジしたいという気持ちの強さでした。
こちらはゲームへの入りが悪かったのですが、第2Qで逆転できたのは、それぞれがディフェンス力を発揮して、相手を12点で抑えられたことと、ファストブレイクで得点できたところで、こちらに流れを呼び込めたかなと思います。
昨日のゲームと同様に3Pがなかなか入らない中で、ここまで得点が取れたというのはプラスに考えていいと思いますが、次の群馬さんなどはこういう試合だとなかなか勝つのは難しくなってくると思います。
ロボッツの3Pというのは相手にとって脅威になると思うので、ランキング1位の福澤が早く勘を取り戻して、ロボッツに必要な本来のシュート力が戻ってくれば、今後さらに良い状況になってくるかなと思います。
（守備面において、昨日と比べて意識の変化などはあったか）
ガード陣のピックアンドロールが多いので、ピックの部分を詰めないでもっとプレッシャーをかけていくというところは徹底できていた部分だと思いますが、3Pを消した分、イージーなレイアップに持ち込まれてしまうということがすごく多かったので、そこはロボッツのこれからの課題だと思います。
ビッグマンとガードの連携の部分で、簡単にレイアップを決められるのは良くないし、相手の3Pを消したら次はレイアップを消すということをやっていかないといけないので、反省点として今後の練習で修正していきたいです。
（群馬戦に向けて意気込み）
前回の対戦はかなり前ですし、ロボッツもその頃とは全然違うバスケになっています。群馬戦はロボッツが上位に追いつく大チャンスだということに間違いはありません。今のインサイド陣の強さとアウトサイド陣のシュート力が合致すれば勝てると思っています。
あとはディフェンスがカギになってくると思います。相手の外国籍選手はオフェンスもディフェンスもできるので、そこをどういう風に止めていくかというのを練習で擦り合わせて、ここで絶対追いつくという気持ちで試合に臨みたいと思います。
試合後選手コメント（#25 平尾充庸）
平尾 充庸
昨日、今日とシュートの確率がなかなか上がらない中でも、ペイントエリアをしっかりと制して勝負できたのが今日の勝因。群馬戦でも良い形のオフェンスとディフェンスができれば必ず勝利が見えてくる。あと一週間しっかりと準備していきたい。
《試合総括》
前半の入りに関しては、すごく重い展開になったのですが、結果を見ると90対72で、最終的には自分達らしいバスケットが展開できていたのかなと思います。
ですが、まだまだディフェンスの部分でイージーな3Pだったり、イージーなレイアップを許してしまっているので、そこはもっと日頃から強く守るようにしていかなければいけないと思っています。
また、昨日、今日とシュートの確率がなかなか上がらない中でも、ペイントエリアをしっかりと制して勝負できたのが今日の勝因だと思っています。
（ 課題となっている守備の修正について）
まず一つは、ピックアンドロールでのシュートをガード陣に合わせられるパターンというのがすごく多くて、ガード陣はもちろんプレッシャーを強めなければいけないのですが、それをディフェンスの時に僕たちは見えないので、下にいる選手がもっと声をかけるなど、小さなコミュニケーションという部分の修正をしていかなければいけないかなと思っています。
（群馬戦に向けての意気込み）
群馬さんはプレーが賢いというか、無理をせず自分達が出来ることをするのが良いところであって、なかなか崩れないというところが持ち味だと思います。
ロスコ・アレン選手という素晴らしい外国籍選手もいますし、リバウンドに関してもアブドゥーラ・クウソー選手が素晴らしい身体能力を持っています。
ロボッツも外国籍選手に任せすぎないように、僕たちが取れる部分はしっかり取って、僕たちが取れない空中戦はしっかり彼らに取ってもらう。
一本一本のリバウンドやディフェンスというところで勝敗が決まってくると思うので、しっかりと固く守って、シュートは思い切りよく打って、しっかりリバウンドを取るなど、良い形のオフェンスとディフェンスができれば必ず勝利が見えてくると思いますので、あと一週間しっかりと準備していきたいと思います。
試合後選手コメント（#8 二ノ宮康平）
不安もあったが、コートに戻れたことは素直に嬉しかった。ここからPG陣と競争しながらみんなの信頼を勝ち取って試合に戻りたい。
（久しぶりの復帰戦を振り返って）
個人的にはコーチとも話して、前半と後半の数分に出場する準備をしていました。
正直不安もありましたが、コートに戻れたことは素直に嬉しかったし、復帰したから試合に出してもらうのではなく、アツ（平尾）とゆーじ（髙橋）とケンヤさん（友利）と競争しながら、みんなの信頼を勝ち取って試合に戻りたいなと思っています。
（チームをコートから見ている時とベンチから見ている時で、変化や感じたことなどは）
ベンチからは色々な部分が見えて、言いたいことがあっても言い過ぎては良くないし、あまり言わないのも良くないので、そのバランスを保つのは難しいと思っています。
ツル（鶴巻）だったり、フク（福澤）だったり若い選手にはベンチに戻ってから、その試合で気づいたことを伝えるようにはしていました。
コートへ久々に入ってみると、正直視野はちょっと狭くなったと感じたので、慣れていかないといけないなと思いました。