試合後ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

アンソニー・ガーベロット

なぜうまくいかなかったのか見直さなければならない。我々のアイデンティティを再度見つめ直し、構築していくことが大切になる。

《試合総括》
まずは対戦してくださった群馬さんに感謝するとともに、彼らの健闘を讃えたいと思います。
彼らはハードで、エナジー高く、我々を倒すという気持ちを強く持って試合に臨んでいました。
我々はそうした点で遅れをとっており、こうしたパフォーマンスになってしまったことを残念に思います。
前半は7点差におさえることができましたが、後半に差をつけられてしまいました。
我々のシュートが決まらず、相手のシュートが確率高く決まりました。
なぜシュートが決まらなかったのかを明らかにして、次の試合に臨みたいです。
長いシーズン、ここから修正してより良いチームになるように努力していきます。

(昨日に続き1Q・4Qに課題が残る試合となりました)
我々としてなぜうまくいかなかったのか見直さなければなりません。
フィジカル面で我々はベストな状態ではなかったと感じています。
努力量やインテンシティの高さについては我々もしっかりと表現できていたと思いますが、当然群馬さんも非常に高いものをもっており、その中でどうやって相手を凌駕していくかを考えていかなければなりません。
広島戦以降、自分たちらしいバスケができない状況が続いています。
我々のアイデンティティを再度見つめ直し、構築していくことが大切になると考えています。

(次節に向けて)
ここからのゲームは全て重要になってきます。
そして、それを戦っていくためにはファンの皆様の支えが必要です。
我々は今、最もエナジーを必要としている時です。
群馬の地でも皆様の素晴らしい後押しをしていただきました。
こうした皆様のパワーが選手のパフォーマンスと同じくらい重要になってくると思っています。
次節のFE名古屋さんは、勝率でも我々と同じくらいのレベルにあるチームであり、プレーオフを考えた時にも非常に重要な相手となります。 必ず2勝を掴めるよう準備していきます。

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