試合後ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

アンソニー・ガーベロット

選手たちが意図や情熱、そして勝ちたいという気持ちをもってプレーできていた。難しい状況になった時でも非常に大きなショットを決めた小林選手と眞庭選手、また重要な局面で大きなディフェンスブロックをした小林選手とダニエル・オチェフ選手には大きな信頼を寄せている。

《試合総括》
先週とは違うチームに見えたような試合でした。
今日の試合では選手たちが意図や情熱、そして勝ちたいという気持ちをもってプレーしていました。
後半になってフリースローで相手に加点され、得点を重ねられてしまいました。
また、第4Qでもしっかりプレーを作ろうとしていましたが、うまくいかなかった場面もありました。
そういう状況の中で、非常に大きなショットを決めた小林選手と眞庭選手、また重要な局面で大きなディフェンスブロックをした小林選手とダニエル・オチェフ選手には大きな信頼を寄せています。
今日の試合はファンの皆様にとっては非常にエキサイティングで面白い試合だったと思いますが、こういう試合を先週の群馬戦からやらなければならなかったと感じています。

(第3Qの終盤から第4Qで逆転されたシーンで相手に流れがいきそうな場面でのタイムアウトで出した指示は)
今回の試合では、良くないプレーが多かったとは思っていません。
もちろん少し疑問に思うような状況判断もありましたし、決めるべきショットが決められず、相手に大きなショットを決められた場面もありましたが、総合的には非常に良いプレーをしたと思っています。
選手に対してはタイムアウトの時に「我々はできるぞ、焦ることはない」と伝えました。
小林選手が非常に大きなショットをタイムアウト後に決めてくれたことは大きかったと思います。
FE名古屋さんは本当に質の高いチームで、間違いなくプレーオフレベルのチームだと思っています。
そして現在我々は彼らと共にワイルドカードのスポットに入っており枠を争っていますし、中地区や東地区の上位である信州、西宮、仙台、群馬が大きく崩れることは考えにくいため、おそらく我々と名古屋がプレーオフスポットを争うことになると思っています。

あと1点付け加えてお伝えしたいのは、後半のスタートのところで最初の2分間のディフェンスは非常に良かったと思います。
おそらく4連続で相手のスコアを止めていたと思います。
しかし、そうした中でレイアップのミスがあったり、オープンショットを落としたり、我々がターンオーバーしたりとミスが続いてしまいました。
もし我々がトップレベルのチームと競うのであれば、こうした良いディフェンスをしている時間を非常に大事にしなければならないと思います。
そこでしっかり点差を10点差、15点差と広げていけば、そこから相手に引き戻されることもないと思います。

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試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)

SF

眞庭 城聖

ターンオーバーがチームで5回と少なく、アシストの数も多かった。苦しい時間帯での小林・オチェフ・ジョーンズの頑張りが勝利に近づけてくれた。誰もまだ諦めていないことを実感できた試合になった。

《試合総括》
試合への入り方はすごく良かったと思いますし、前半もリードで折り返すことができましたが、結果的にどちらも点差が開かないという試合展開の中で、最終の第4Qでお互いにすごくハイスコアになりました。
今日の試合ではディフェンスでの課題が多かったと思います。特にピックアンドロールの守り方のところですごく崩されていて、ノーガードの打ち合いをずっとやっていたような試合になってしまいました。
その中でもうちは3Pの確率も良かったですし、ターンオーバーがチームで5回というのは今シーズンでもこれほど少ない数字はなかったのではないかと思うぐらいすごく少なかったですし、アシストの数も多かったです。ただ、相手のターンオーバーが16回なのに3点差だったことには危機感を感じています。 リバウンドでも、うちは28で相手は40と負けているので、ここを解決しないと明日の連勝は難しいかなという危機感を持っています。

(第4Qで勝負を決めた3Pを振り返って)
(3Pを打つことは)オプションとしては4つめぐらいのオプションで、アツ(平尾)がどこにボールを入れるか、誰が空くか次第だったのですが、僕が貰った瞬間についていたマークが倒れていて、僕がノーマークになったところにボールがきたので躊躇なく気持ちよく打てた3Pでした。

(その3Pが今日の勝因の一つのポイントになったことについて)
苦しい時間帯が続いていて、そこから僕があの3Pを決めるまでに、大祐(小林)とオチェフとアレックスが早い展開で崩し、ゴール下を高い確率で決めてくれて、そこで食らいついていけたことが今日の勝因かなと思います。
あの3Pはタフショットではなくノーマークだったので、僕としては決められて良かったなと思います。あれで同点に持ち込めて試合がわからなくなったというのはありますけど、その前の段階の方が勝利に近づいた内容だったと思います。

(明日の試合への意気込みと、今後どのように終盤戦を戦って、プレーオフ進出やB1昇格を目指していくかについて) 前節でライバルである群馬さんに負けて、ここからロボッツが下がっていくのか、粘って諦めずに上位を追いかけるのかというところで今日の試合が一つのターニングポイントになるすごく大事な試合でしたが、チーム全員が勝ちたいという気持ちで強かったですし、誰もまだ全然諦めていないことが改めて実感できました。
FE名古屋さんもB2ではずっとライバルなので、明日も勝ってワイルドカード争いとの差をつけて、仙台さんや群馬さんを脅かす存在であるために勝ち続けて最後まで諦めずに頑張っていきたいと思います。

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試合後選手コメント(#25 平尾充庸)

PG

平尾 充庸

最後勝ち切れて良かった。ペイントでの失点が多すぎたことは大きな課題。自分たちガード陣がしっかりと動いてインサイドを助けられるようにしたい。

《試合総括》
非常に厳しい戦いではありましたが、最後勝ち切れたというところは良かったと思っています。
ですが、こんな戦い方をしているようではプレーオフに出た時に勝ちきることができないと思っているので、試合を通して良い形で各クォーターを終われるようにしていかなければいけないと思っています。
また、ペイントエリアでの44失点というのは負け試合に等しいと思っているので、明日はより中を固めて、イージーな3Pを打たせないように、自分たちガード陣がしっかりと動いてインサイドを助けられればと思っています。

(前節アウェー群馬戦で敗れて迎えた試合となったが、試合の入りはどのようなものだったか)
自分達の目標はB2優勝・B1昇格になりますが、この試合に関してはワイルドカードの争いになってくるので、1点でも多く取って勝たなければいけない状況でした。
明日勝ってワイルドカードのところで得失点差でもしっかり上回りたいと思います。そうなると並んだ時に自分達が上に立てるので、明日は是が非でもしっかり勝たなければならない試合だと思っています。今日の試合に関しても先週2連敗を喫しているので強い気持ちで挑みました。

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試合後コメント(#6 小林大祐)

SG

小林 大祐

計算通りに運べない試合だったが、上手く帳尻を合わせることができて良かった。

《試合総括》
最後に危ない場面があったりハプニングもあったりと、なかなか計算通りに運べない試合でしたが、上手く帳尻を合わせることができて良かったと思います。
(ハプニングとは)
試合をやっている上で常に優位性というのを持たなければいけない中で、最後にこちらがタイムアウトを1つ持っていて、同点にしてから最後は攻めて試合が終わるというのを想定していました。
しかし、相手に2スローとポゼッションを与えてしまい、相手が優位に立ってしまった時点で危ないなと思っていました。
僕らは次のディフェンスでどうしてもワンポゼッション欲しかったので激しくプレッシャーをかけた結果、上手くもうワンポゼッションすることができて、こちらの攻撃で終わるという理想の形で試合を終えることができました。
最後はマニさん(眞庭)が2本決めてくれて相手は選択肢が3Pしかなくなりこちらも相手の攻撃を絞れたので良かったと思います。

(今日の勝利はワイルドカードを争う上でも意味のある勝利になったが、今後はどのように勝ち進んでいきたいか)
先週群馬さんに2連敗して、まだわからないですが上位が落ちてこなければおそらくワイルドカードでプレーオフに進出するであろうという中で、僕らにとって8チームが出場できるワイルドカードというのは有難いです。
プレーオフに出ればどこが優勝するかわからないですし、一発勝負の中で今日の終盤のように、試合に出ているメンバーが常に優位なポゼッションを保てるかということがプレーオフでも必要になってくると思っています。

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