第2Qの最初の4分間で相手に気持ちよくプレーをさせてしまった。我々は継続性をもたなければならない。

《試合総括》
我々としては、非常に苦しいパフォーマンスとなってしまいました。
ホームの試合のような良いパフォーマンスをなかなか発揮することができませんでした。
特に第2Qの最初の4分間のところで相手に流れを与えてしまい、そこで大きなリードを許してしまいました。また、その時間帯、我々がなかなかスコアすることができず、追いかける展開となったことで、相手に気持ちよくプレーさせる結果となってしまいました。
信州さんは、非常にシュートがよく決まるチームであることは分かっていましたが、そこを止めきれず、流れを掴まれてしまいました。
我々には継続性が必要だと感じています。非常にいいディフェンスやオフェンスのポゼッションのシーンもありましたが、そこをなかなか継続することができませんでした。
継続性こそが我々の挑戦すべきところです。
勝ちを得るために、しっかりとコーチ陣でも策を練り、明日に臨みたいと思っています。

（信州のシュートへの対策について）
信州さんはシュートを多く打ち、その中でさらに確率高く決めてくるチームだと理解しています。
実際に今日も50%以上の成功率で決められてしまいました。
外国人選手のインサイドへの警戒を強めたことで、インサイドの部分は守れていましたが、結果的にアウトサイドのシュートを打たせてしまうシーンが多くなってしまいました。
クローズアウト、シュートチェックについてもさらにハードにして、相手の3Pを抑えることで、勝つチャンスを得られると考えています。
また、トランジションオフェンスの場面でも簡単なスコアを許してしまっていましたので、しっかりとアジャストしていかなければなりません。
試合の入りのディフェンスのゲームプランはうまくいっていたので、しっかりと継続性を持ち、インサイドの部分は今日のようにしっかりと抑えながら、アウトサイドのシュートを守れるようにしていきたいと思います。

（残りのシーズンについて）
我々にはまだ伸びしろがあり、進化の可能性があると思っています。
残りのシーズンで大きく成長しなければなりません。
プレーオフはワイルドカードとして挑む可能性が高いと覚悟をしていますので、そこでも勝ちきれるように成長を続けていきたいです。