リチャード・グレスマン
《試合総括》
昨日と比べると良いバスケットボールをすることができ、また、やりたいスタイルができていたと思います。
しかし、まだまだ改善すべき点があり、レベルを高めていくために練習を積んでいく必要があります。
(第2Qの悪い流れについて)
映像を振り返ってみないといけませんが、第1Qに比べてボールが止まってしまっていました。
また、第1Qではしっかり決まっていたシュートも決まらない場面が目立ちました。
ターンオーバーについては大きな問題ではないと思っています。
オフェンスで苦労したのは、ボールや人のムーブメントの部分で、ショットクロックが少なくなった場面でタフショットを打ってしまうことが増える点などを改善しなければなりません。
我々が目指すオープンスタイルのオフェンスを確立させるためには時間がかかるのですが、週ごとに成長できるよう、まずは来週のホーム戦に向けて取り組んでいきます。
平尾 充庸
《試合総括》
昨日と比べて、リバウンドをイーブンに持ち込めたことが収穫でした。
昨日よりも点差を詰めることができましたが、シュート確率の部分で相手が上回っており、またディフェンス面で改善が必要だと感じました。
(昨日はベンチから試合をみていた中で今日はスタートからの出場となったが)
昨日は特に終盤でボールが下に落ちず、バランス面でバスケがしづらくなってしまっているのかなと感じていました。今日は自分が出るということで、スタートのメンバーに言葉をかけて意図や、やりたいことを伝えました。
バランスとしては、トータルで良かったのかなと思います。
(第2Qの悪い流れについて)
もちろん試合の中で良い時間帯と悪い時間帯というものはあるものなのですが、悪い時間帯が長くなってしまい、個々で解決しようとしてしまうことで、ボールが動かなくなるというのが課題だと感じています。
ただ、今までと比べると改善してきているので、人とボールが動くバスケを体現していきたいです。
(キャプテンとしての心境の変化は)
責任や、覚悟という、気持ちの部分での変化が大きいです。
今節もアウェーに多くのロボッツのファンの皆さまが駆けつけてくださり、制限された中でも応援の仕方を工夫してくれていることを本当にありがたいと思っていますし、少しでも早く勝ちを届けられるように取り組んでいきたいです。