ゲームレポート

第1Q中盤に相手の連続3ポイントシュートをきっかけに徐々に流れを作られると、シュート確率がなかなか上がらず、思うようにオフェンスを展開できないもどかしい時間が続き、追いかける展開に。
第2Q序盤に一気に追い上げ3点差まで迫るも、流れを引き寄せきれず、9点のビハインドで前半を終える。
第3Qには6本の3ポイントシュートを沈めるなど、シュート確率を上げ、リングに向かい続けるも、FE名古屋の勢いも止めきれず、シュートの打ち合いに。
突き放されかけては食らいつき、最後まで我慢強く戦いましたが、結局最後まで自分たちの流れに持ち込めず、武器である多彩なオフェンスを発揮しきれないまま、悔しい敗戦となりました。

スターティング5

スターティング5

#6 小林大祐、#11 チェハーレス・タプスコット、#25 平尾充庸、#27 眞庭城聖、#31 アブドゥーラ・クウソー

試合後ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

リチャード・グレスマン

全体的に元気がなく、静かになってしまっていたところがあった。切り替えて明日は高いエナジーでプレーできるよう準備したい。

《試合総括》
今シーズンの試合の中でも悪い内容になってしまいました。
プレーそのものもそうですが、全体的に元気がなく、静かになってしまっていたところがあったと思います。
切り替えを早くしないといけない状況です。
明日に向けて、より良いエナジーを出してプレーができるように準備したいと思います。

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試合後選手コメント(#13 中村功平)

PG/SG

中村 功平

ゾーンをされた時の相手のテンポに合わせたまま40分間やってしまった。

《試合総括》
試合の入りは、今までしっかり入ろうと言い続けてきていて、今日はそこまで悪くなかったのですが、FE名古屋さんは西地区2位につけている力のあるチームで、僕たちの準備してきたことを上回るようなプレーをオフェンスでもディフェンスでもやってきました。
ゾーンをされた時の相手のテンポに合わせたまま40分間やってしまったという感じがあるので、そこを改善しなければ勝利は見えてこないと思っています。

(苦しい中でも3ポイントで7本の試投、3本を沈めたが、自身のプレーを振り返って)
ボールを持った時にノーマークだったら絶対に打とうと決めていて、周りがノーマークの状況を作ってくれて僕が打てるシーンが何度かあり、何本か決めることができました。
ただ、外回りで待っているだけではなくて、ディフェンスとディフェンスの間を割って逆に僕がチームメイトを活かすようなプレーというものは出せなかったので、シュート以外でもそういったプレーで貢献しなければと感じました。

(明日に向けて)
切り替えてやるしかないと思うので、今日とは違う攻め方、今日できなかったことをできるように、勝てるようにしっかり話して準備をしていきたいと思います。

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