試合の入りから昨日課題となったエナジーを意識し、全員で堅いディフェンスから流れを引き寄せるバスケットボールを体現。
第1Qから順調にリードを広げるも、第2Q中盤から得点が止まり、一時同点に持ち込まれる。
しかし、シュートが入らない時間帯もディフェンスの強度を保ったことで逆転までは許さず、2点のリードで前半を終える。
後半はオフェンスもうまく回りはじめ、完全に主導権を握ることに成功。
第3Qでは相手の得点をわずか6に抑え、一気にリードを広げていく。
警戒する選手を徹底的に抑え、相手の攻め手を防ぎながら、#11 チェハーレス・タプスコット 、#15 マーク・トラソリーニを中心に落ち着いて得点も重ねていき、大きな一勝をあげることができました。

#0 遥天翼、#6 小林大祐、#11 チェハーレス・タプスコット、#15 マーク・トラソリーニ、#25 平尾充庸
試合後ヘッドコーチコメント
リチャード・グレスマン
チーム全体としてディフェンスで良いメンタリティーを持ち続けられた。
《試合総括》
昨日は残念な試合になってしまいましたが、今日はそこから切り替えて特にディフェンスで良い姿勢を持って挑めた試合でした。
ディフェンスで誰か特定の選手が頑張るのではなく、チーム全体として良いメンタリティーを持ち続けられました。
今日の試合では、前半オフェンスがうまくいかない時間もあったのですが、ディフェンスをやり続けたことで点差を離されず、また、うまく回らないオフェンスにディフェンスが影響されることもなく、後半オフェンスが回り始めてもディフェンスで高いレベルを保ち続けることができました。
試合後選手コメント(#11 チェハーレス・タプスコット )
チェハーレス・タプスコット
チームとして相手の鍵となる部分を抑えることができ、本当にディフェンスがよくできた試合だった。
《試合総括》
チームとして相手の鍵となる部分を抑えることができ、本当にディフェンスがよくできた試合だったと思います。
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド選手を6得点に抑えることができ、相手のやりたいことをさせず、シュートチェックもしっかりできていました。
オフェンスでも全体として頑張れた試合だったと思います。
(昨日の敗戦から迎えた試合になったが)
今日はより良い準備をして試合に臨みました。
昨日は元気がない部分もあり、我々がシュートを決めきれず、相手にシュートを決められてしまう展開になりましたが、今日はディフェンスから流れを掴むことができ、良い切り替えができたと思います。
(次週福島戦に向けて)
福島さんはタレント選手もおり、特にインサイドが強いチームです。
今日のようなディフェンスのインテンシティを保ち自信を持ってプレーすれば勝利できると思っています。
ファンの皆さまの応援にも期待しています。