開始早々シュートを確率高く沈めるも、愛媛のオフェンスを止めきれず、オフェンスも思うように展開できないスロースタートとなる。第1Qはなんとか逆転し2点のリードで終えるも、第2Qで再び逆転を許し、流れを掴みきれないまま7点のビハインドで後半へ。
12点差で迎えた最終クォーター、決死の追い上げをみせるもあと一歩及ばず、悔しい敗戦となりました。
※本日の試合で#11 チェハーレス・タプスコット選手がB2個人通算1,000アシストを達成しました。
(タプスコット選手は本日27得点11リバウンド6アシストの活躍でした)

#0 遥天翼、#6 小林大祐、#11 チェハーレス・タプスコット、#15 マーク・トラソリーニ、#25 平尾充庸
試合後ヘッドコーチコメント
リチャード・グレスマン
これまで持っていたメンタル面やフィジカル面でのインテンシティーの高さを出すことができなかった。 危機感を出すのが遅すぎた。
《試合総括》
非常に残念な結果になってしまいました。
自分たちはスロースタートになり、対する愛媛さんはタフショットをしっかりと決めてきました。
愛媛さんは勝率以上にタレントの揃ったチームで、我々が流れを掴みきれず、終盤に勝つチャンスを作ることができたものの、勝つには至りませんでした。
(スロースタートになったことへの対応について)
正直後半になっても修正しきれないところが多々ありました。
第4Q終盤に危機感を持って連続で得点し追い上げることができましたが、試合を通してこれまで持っていたメンタル面やフィジカル面でのインテンシティーの高さを出すことができませんでした。
集中したポゼッションはいくつかありましたが、危機感を出すのが遅すぎました。
また、3ポイントシュートに関して、愛媛さんが11/26本、我々が6/24本という結果になり、これは愛媛さんの3ポイントに対する我々のディフェンスが足りていなかったこと、また遂行ができていなかったことが原因です。
愛媛さんはすばらしいパフォーマンスを発揮したのに対し、我々は全体としても危機感が足りていない試合となりました。