ゲームレポート

攻守ともに思うようなバスケットボールができなかったGAME1から切り替え、序盤からアグレッシブなプレーで流れを掴み、14点のランなどで第1Q終了時点で【西宮11-22茨城】とリードの展開に。
第2Q猛追にあう場面も慌てずにボールをしっかり回しながらペイントエリア内で得点を重ね、リードを守る。
後半に入り、第3Qで集中したディフェンスからのアップテンポなバスケットボールで主導権を握り、差を広げ、その後も落ち着いた試合運びで勝利。
40分間を通して遂行力高く、自分たちが目指すバスケットボールのスタイルを体現し、勝利を掴みとることができました。

スターティング5

スターティング5

#2 福澤晃平、#6 小林大祐、#11 チェハーレス・タプスコット、#25 平尾充庸、#31 アブドゥーラ・クウソー

試合後ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

リチャード・グレスマン

第3Qにスタートとして出た福澤選手、小林選手、タプスコット選手、平尾選手、クウソー選手が素晴らしい後半の流れを作ってくれた。

《試合総括》
昨日から1日で大きく変わった試合になりました。
内容としてもベストなゲームとなり、アウェーで14連勝と勢いにのる相手に対してこのような試合で勝利できたことは非常に大きな意味のあることだと感じています。
特に第3Qにスタートとして出た福澤選手、小林選手、タプスコット選手、平尾選手、クウソー選手が素晴らしい後半の流れを作ってくれたことが大きかったです。

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試合後選手コメント(#25 平尾充庸)

PG

平尾 充庸

40分を通して全員が闘えていた。気持ちの面でも達成感がある試合になった。

《試合総括》
今日は最初から40分を通して全員が闘えていました。
プレーをしていても分かりましたし、リバウンド面でも、フィフティーフィフティーのボールのところでも「取ってやろう」という気持ちがすごくみられたと思います。
40分間闘い続けてはじめてロボッツのバスケットボールというのは完成するわけであって、誰かが闘っていないとか、相手にフォーカスできていないなどで昨日のような試合になってしまうと、そこから立て直すというのも難しいことなので、今日1試合を通して闘えたというのは収穫でした。
あとはGAME1から闘えるようにしていくことが大事なのですが、2日間の80分を闘うことはさらに難しいことなので、継続してやるしかないかなと思っています。
昨日の試合と比べてスクリーンの部分やボールを動かす部分も良くなり、無理をしてインサイドを攻めたりする回数もかなり減って、ちゃんと周りにボールを出すこともできていて、全員が周りを信頼してくれていたと感じます。だからこそシュート確率も上げることができました。
その点でもいい収穫があった試合になりました。
ボールも動いているからアシストも増えて、その中でもターンオーバーも減らすことができました。

(短い時間で切り替えられた要因は)
プレー面でないところでいえば気持ちを切り替えられたところ、40分間闘おうという意識を共有できたことです。
あとはプレー面ではひとつひとつのスクリーンだったり、細かいところかもしれないですが、そういうところから闘っていかないとということをミーティングでも話して、全員が遂行できました。
気持ちの面でも達成感がある試合になりました。
これを毎試合続けられるように継続性をもって取り組んでいきたいです。

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