ゲームレポート

プレーオフへの切符を掴み取った1戦目から改めて気を引き締めて挑んだアウェー山形での2戦目。
昨日に続き入りから良い流れを作り、ベンチ入りした12選手全員でプレータイムをシェアしながらそれぞれが役割を果たし、試合を運ぶ。
思うように点差を離しきれない時間も、しっかりとディフェンスから集中し、人とボールの動くロボッツらしいバスケットを展開。
#2 福澤晃平選手が7/9本の3ポイントを鎮めるなどの活躍を果たすなどで得点をのばし、15点差をつけての勝利となりました。

スターティング5

スターティング5

#2 福澤晃平、#6 小林大祐、#11 チェハーレス・タプスコット、#25 平尾充庸、#31 アブドゥーラ・クウソー

試合後ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

リチャード・グレスマン

我々にはまだ伸びしろがある。良いプレーができていることは確かだが、これに満足せず、成長し続けなければならない。

《試合総括》
2週間の行動制限期間からよく切り替えて良いパフォーマンスができたことを嬉しく思っています。
また、我々にはまだ伸びしろがありますので、さらなる成長に期待をしています。
今日は外角からのシュートが良く決まり、特に#2 福澤晃平選手が高確率で3ポイントシュートを沈めてくれました。
また、そのうちのいくつかは我々のアンセルフィッシュなプレースタイルにより作られたシチュエーションからの得点でした。
これはロッカールームでも選手たちに伝えたことですが、良いプレーができていることは確かですが、これに満足してはいけない、成長し続けなければならないと思っています。

(ランダル選手への対応について)
良い場面も多くありました。特に後半でよく守れていました。
アタックもできて、シュートだけでなく味方へのパスもできる万能型のプレーヤーである彼を守ることは非常に難しいことですが、様々な選手が彼を守るプランで、素晴らしい出来とは言えませんが、良い形で守ることができました。

(越谷戦に向けて)
非常にタフなスケジュールを戦うことになりますが、ここから成長を続けていかなければいけません。
多くのチームがここからさらにファイトをみせてくるはずです。
我々は集中を保ち続け、これまでも多くの成長をしてきましたが、これまでの成長に自信を持ちつつさらに上を目指して成長を続けていきたいです。

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試合後選手コメント(#2 福澤晃平 )

PG/SG

福澤 晃平

昨日と比べると途中で点差を離しきれなかったが、アウェーでアグレッシブなチームに15点差をつけて勝利できたことは大きい。味方が多くのノーマークを作ってくれて、結果的に確率高く決めることができた。

《試合総括》
昨日は入りから良いプレーを出すことができましたが、山形さんもワイルドカード争いをする中でよりアグレッシブにくることが予想できましたし、受け身にならないようにしようという話をしていました。
今日も入りは良かったと思うのですが、昨日と比べると途中で点差を離しきれませんでした。
とはいえ、アウェーでアグレッシブなチームに15点差をつけて勝利できたこと、また失点は本当は60点台を目指したかったのですが、70点というのは悪くないと思うので、ディフェンスも少しずつできてきているのかなと思います。

(自身の活躍について)
打てる時に打とうという気持ちでいたのですが、今日は味方が多くのノーマークを作ってくれました。
沈めた3ポイントも7本中6本はみんなのパスでノーマークの状況で打つことができたので、結果的に確率高く決めることができました。

(改めてプレーオフ出場決定について)
まずは一安心というところですが、あくまで通過点だと思っています。
もっと良くなることができますし、プレーオフに向けてここから練習や試合でどんどん良くなれるように、全員で調子を上げていきたいです。

(タイトなスケジュールでの戦いについて)
何より怪我に気をつけることが大切だと思うので、トレーナーとも1人1人ちゃんと話をして、ケアもしながら、取り組んでいきたいです。
昨日も今日も全員がプレータイムをシェアしてこういうゲームができるというのが我々の強みでもあるので、誰が出てもそれぞれがしっかり仕事、役割を果たせば大丈夫だと思います。

(越谷戦に向けて)
今シーズンはここまで1勝2敗という戦績で、勝たないと相手に良い印象を持たれてしまうと思いますし、まずは平日1試合ですが、アグレッシブに戦って、地区2位を守れるようにしたいです。

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