2月6日(土)の代替試合として開催した、仙台89ERSとの対戦。
レギュラーシーズンのホームゲームとしては最終節、4thユニフォーム着用の1戦目。
互いにレギュラーシーズンの順位は確定しているものの、プレーオフに向けてチームの完成度を高めていくためにも重要な試合。
攻守共に思うように噛み合わない時間が続く中でも、主導権を渡さず、クロスゲームに。
前半は1点のリードで試合を折り返すも、第3Qで最大10点のリードを許す苦しい展開に。終盤追い上げ5点差で迎えた最終クォーター。
最後の最後まで逆転のチャンスをつなぎながらも、一歩及ばず。敗戦となりました。
#2 福澤晃平、#11 チェハーレス・タプスコット、#25 平尾充庸、#29 鶴巻啓太、#31 アブドゥーラ・クウソー
試合後ヘッドコーチコメント
リチャード・グレスマン
リバウンドで負けてしまったことが大きい。相手の方がタフにプレーしていた。
《試合総括》
リバウンドで負けてしまったことが大きいと思っています。
リバウンドで14本差をつけられてしまい、相手の方がタフにプレーしていたと感じています。
(競り負けるという結果が続いているが)
行動制限明け、良いプレーを続けることができていましたが、ここ数試合こうした試合が続いているのは、リバウンドで競り負けてしまっていることが大きいと感じています。
もちろんそれ以外にもたくさん要因はありますが、リバウンドが最も大きな部分だと思います。
仙台さんは非常に良いチームで、シーズン前は特に群馬さん、仙台さんに対しては我々は乗り越えるべき相手という認識でした。
少しでも油断や隙があれば負けてしまう相手です。
(越谷戦後にも話のあった試合へのアプローチについて)
正直なところ大きく改善することはできなかったと思っています。
幸いなことに今日は大きくプレータイムが偏った選手はおらず、明日フレッシュなスタートをきれると思っています。
試合後選手コメント(#2 福澤晃平)
福澤 晃平
何よりもリバウンドに尽きる。下を向かず、今悪いところや課題と向き合えていることをプラスに捉えて、しっかりと改善して良い結果を残せるようにしていきたい。
《試合総括》
何よりもリバウンドに尽きるのかなと思います。
前半で5本、後半で9本、トータル14本リバウンドで負けてしまい、チームでも常に言っていることですが、こういう試合では勝つことができません。
今日はターンオーバーについては相手が15本に対してうちは6本しかしていないのですが、その中でもやはりリバウンドのところが大きかったと思います。
プレーオフ前残り2試合という状況になりましたが、今3連敗という中で、下を向かず、今悪いところや課題と向き合えていることをプラスに捉えて、しっかりと改善して良い結果を残せるようにしていきたいです。
何よりリバウンドを見直して、外国籍選手に任せるのではなく、日本人選手も気持ちを入れて戦う姿勢を見せることが大事だと思いますし、僕のような小さな選手が気持ちをみせることで周りに伝えられることもあると思うので、気持ちを入れて頑張ります。