序盤から積極的に#2 福澤がゴールにアタック。さらに、#29 鶴巻のアシストからの#21 ジェイコブセンのバスケットカウントと幸先の良いスタートを切る。島根はインサイドでの強さが光り、リードするも、#15 トラソリーニと#29 鶴巻の速攻が決まり、同点に追いつく。終盤はロボッツのゾーンディフェンスに対し、島根が攻めあぐね、得点が伸び悩む。その間に、#25 平尾のドライブでの連続得点、#8 多嶋のレイアップで食らいつき、26-26で第2Qへ。
互いに譲らない緊迫した展開が続く。#21 ジェイコブセンのゴール下での力強いシュートなど地道に得点を重ねる。厳しいディフェンスで島根に昨日のようなファストブレイクを許さず、#25 平尾が落ち着いてミドルシュートを決め、その後#21 ジェイコブセンの3Pシュートで6点差に。#25 平尾は前半までに12得点を挙げ、キャプテンとしてチームを引っ張り、6点リードの46-40で前半終了。
開始早々、#2 福澤の3Pシュートが炸裂。ディフェンスでは、#21 ジェイコブセンが豪快なブロック。その後、#25 平尾が技ありのフローターシュートを沈め、12点差に。攻守ともに流れに乗る。その後は、島根が3Pシュートを2本沈め、5点差まで追い上げるも、負けじと#25 平尾が3Pシュートで返す。さらに、#2 福澤も3Pシュートを決め、一気に島根を突き放す。9点リードで最終Qへ。
序盤、島根に立て続けにインサイドで得点され、4点差まで追い上げられる。しかし、#8 多嶋がミドルシュートで応戦。簡単には追いつかせない。その後、#15 トラソリーニもシュートを決め、白熱した展開に。今日絶好調の#25 平尾がまたもフローターシュートを決めるが、島根も焦ることなく淡々と得点を重ね、リードが広がらない。すると、島根に内外バランス良くオフェンスを重ねられ、徐々に追い詰められる。1点差まで迫ったところで島根#3 安藤に3Pシュートを決められ、逆転を許す。最終盤、#25 平尾がドライブで得点し、逆転。しかし、直後に島根がダンクシュートを決め、またも逆転を許す。同点で迎えた残り21秒から平尾がボールを運び、自らジャンプシュートを放って外れるものの、#15 トラソリーニがこぼれ球をタップして決め、バスケットカウントに。88-85で見事シーソーゲームをものにした。