序盤、シュートを決めきれず重い立ち上がりに。開始後4分にスティールから#29 鶴巻の速攻でようやく初得点。ディフェンスでも新潟のドライブでの得点を防ぐ。新潟に3Pシュートを決められ流れを渡しそうになるも、途中出場の#15 トラソリーニが3Pシュートを連続で決め、チームを鼓舞し、同点に追いつく。ベンチスタートの#14 髙橋もディフェンスで粘り強さを見せ、新潟に得点を許さない。互いにディフェンスでのハッスルが続き10-8とロースコアのまま第2Qへ。
#8 多嶋が難しい体勢のリバースレイアップで得点。ディフェンスでは、#21 ジェイコブセンが根気強く相手インサイド陣を守り、全員でリバウンドに飛び込み流れに乗る。#2 福澤がポンプフェイクからのドライブで得点するが、ミスから新潟に連続で得点を許し同点に追いつかれる。#21 ジェイコブセンのフックシュートで得点。続けてゴール下で押し込んでシュートを決め、#15 トラソリーニも3Pシュートを決めるなどインサイド陣が奮闘。終盤、新潟のペイントアタックを止められず点差を詰められる。ラストプレーで#25 平尾がコートを縦断するドリブルでフリースローを獲得。これを2本とも決め29-26で前半終了。
#2 福澤の3Pシュート、#25 平尾のドライブで機動力が増す。前半に続いてリバウンドも弾きながら粘り強く飛び込み新潟にセカンドチャンスを与えない。#15 トラソリーニも果敢にアタックしフリースローを獲得。地道に得点を重ねる。しかし、新潟も負けじと#25 アレン選手のバスケットカウントなどで食らいつく。新潟の激しいディフェンスを前にミスが出始め流れが傾きそうになるも#2 福澤が意地の3Pシュートを決めリードを守る。終盤、両チーム中々シュートが入らず得点が止まるも新潟#21 納見のドライブ、フリースローで逆転を許す。#21 ジェイコブセンのフリースローで再び同点に戻し43-43で最終Qへ。
#21 ジェイコブセンがインサイドで得点。続けてリバウンドからのシュート、3Pシュートを決めチームを引っ張る。#15 トラソリーニも積極的にリバウンドに飛び込みフリースローを獲得。これを落ち着いて決め、点差を広げる。さらに、3Pシュートも決め流れに乗る。#2 福澤も3Pシュートでのバスケットカウントを決め4点プレーに。2桁リードを奪う。勢い止まらず#11 タプスコットがバスケットカウント、速攻でのレイアップを決める。残り47秒#8 多嶋のスティールからの速攻で勝利を決定づけ74-54で試合終了。B1で初の3連勝を記録した。