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バスケットボールのルール

選手の人数

各試合にエントリーできる選手の人数は、1チームあたり10名~12名。コートには1チーム5人が出場し、5人全員で攻撃し、5人全員で守ります。

ポジションと主な役割

ポジションと主な役割

PG ポイントガード

コート上の監督・司令塔。ボールを運び、パスをしたり、戦術の指示を出したりします。ドリブルやパスの技術、さらにコート全体を掌握できる視野と冷静な判断力が必要。

SG シューティングガード

長距離からのシュートやドライブで得点を稼ぐ。また、ポイントガードの補助をしたり、スモールフォワードのように攻めたりします。シュート力があり、PG同様にドリブル・ パスの技術も必要。

SF スモールフォワード

柔軟なプレーを求められる万能型ポジション。得点する機会が非常に多いポジションであり、エースも多いのでディフェンスカも重要。シュータータイプからインサイド型まで様々なプレースタイルが存在します。

PF パワーフォワード

ゴールに近い位置でプレーする傾向にあり、リバウンドやルーズボールなどで体を張ってプレーすることが非常に多いポジション。相手選手との接触も多く、パワーやジャンプ力が要求されます。

C センター

身長が高く、体の幅のあるチームの大黒柱。華麗な動きやパスで活躍するポジションではなく、泥臭いプレーも多いですが、センターの強いチームはチームとしても強いことが多い重要なポジション。

試合時間

試合時間

1Q(クォーター)を10分とし、4Q・計40分行います。2Qと3Qの間に15~20分の休憩(ハーフタイム)が入ります。4Q終了時に同点だった場合、5分間の延長戦を行います。

タイムアウト

タイムアウト(60秒間)
試合中に、休息や作戦伝達のために、60秒間のタイムアウトをとることができます。各チーム前半2回、後半3回、延長戦では1回までと決められています。

オフィシャルタイムアウト(90秒間)
第2Q・第4Q残り5分を切って試合が止まったところで、自動的にオフィシャルタイムアウトとなります。

得点

得点

リングにボールが上から入ると得点になります。得点は、シュートの位置により変わります。
▶ 3ポイントラインの外側からのゴールは3点
▶ 3ポイントラインの内側からのゴールは2点
▶ フリースローでのゴールは1点

反則行為

バイオレーション

ルールに対する違反行為をバイオレーションといいます。バイオレーションが起こると、ボールの所有権が相手チームに移ってしまいます。

トラベリング
ボールを持って3歩以上歩いてはいけない。

ダブルドリブル
ドリブルを一度止めてボールを持ってから、再度ドリブルをしてはいけない。

アウト・オブ・バウンズ
コートの外にボールが出てしまうこと。(最後にボールに触っていた選手の相手チームボールで試合が再開されます。コートのラインはコート外として扱われます)

オーバータイム
・24秒ルール
攻撃側のチームは、ボールを保持してから24秒以内にシュートを打たなければならない。(シュートがリングに当たって再び攻撃側がボールを保持したときは、14秒にリセットされます。)

・8秒ルール
攻撃側のチームはバックコート(守るゴールがある側)から、フロントコート(攻めるゴールがある側)まで運ぶのに8秒を超えてはならない。

・5秒ルール
攻撃側のチームは5秒以内にスローインをしなければなりません。また、ボールを持ったプレーヤーはパスもドリブルもしないで5秒以上ボールを保持してはなりません。フリースローの際は、審判からボールを受け取って5秒以内にシュートを打たなければなりません。

・3秒ルール
攻撃時、ゴール下の長方形の制限区域内(ペイントエリア)の中に攻撃側のプレーヤーは3秒を超えてとどまることはできない。

24秒ルールでバスケはおもしろくなる!
高さやスピードといった迫力に、「時間」という要素が加わることで、バスケットボールは、より緻密でおもしろい競技となっています。24秒ルールで定められている通り、攻撃に使える時間は「24秒」。試合の残り時間と点差によって、どのくらい時間を使って攻撃するか(早く攻めるか?ゆっくり攻めるか?)などの戦術にも注目すると、さらにバスケットボールがおもしろくなります。

ファウル

ルールに対する違反行為のうち、相手チームのプレーヤーとの不当な体の触れ合いおよびスポーツマンらしくない行為をファウルといいます。

パーソナルファウル
相手選手との不当な体の触れ合い(「押す」「ぶつかる」「引っ張る」「抑える」「叩く」)行為には各種ファウルが宣告され、相手チームにボールの所有権が移ります。また、シュート動作中のファウルには、相手チームにフリースローが与えられます。

テクニカル・ファウル
身体の触れ合いはなく、スポーツマンらしくない行為。相手チームに1本のフリースローが与えられ、ボールの所有権はファウルが起きた際にボールを保持していたチームのものとなります。

アンスポーツマンライク・ファウル
身体の触れ合いがあり、かつスポーツマンらしくない行為。相手チームに2本のフリースローが与えられ、さらに相手チームにボールの所有権が移り、試合再開となります。

ファウル数は重要!
1試合の中で1選手5回ファウルをすると退場となってしまいます。そして、1つのクォーター内でチーム全体のファウル数が4回を超えると、5回目からはシュート動作中のファウルでなくても、相手チームに2投のフリースローが与えられます。
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