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茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 2025年6月(第12期)決算報告

いつも茨城ロボッツに熱いご声援をいただき、ありがとうございます。

B.LEAGUE B1に所属する茨城ロボッツを運営する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(茨城県水戸市、代表取締役社長:川﨑篤之)は、2025年6月期の決算につきまして、以下の通りご報告いたします。

なお、B.LEAGUE PREMIERの審査基準に合わせて税抜会計にて報告しております。

株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 2024-25 第12期 決算報告

(単位:千円)
売上高 1,423,457(前年度比:120.6%)
営業利益 ▲61,209
経常利益 ▲62,942
当期純利益 ▲64,472

※営業利益には決算書上の営業外費用である加盟金償却を含みます。

営業収入(売上高)内訳

■スポンサー収入:679,328千円
前年度:656,490千円 前年度比:103.5%

■入場料収入:327,084千円
前年度:203,911千円 前年度比:160.4%

■グッズ収入:128,954千円
前年度:95,074千円 前年度比:135.6%

■スクール関連収入:94,737千円
前年度:76,479千円 前年度比:123.9%

■リーグ配分金:67,276千円
前年度:57,312千円 前年度比:117.4%

■その他:126,078千円
前年度:90,262千円 前年度比:139.7%

売上推移

sample

当社単体決算での売上を「青色」、(株)M-SPOの売上を「橙色」にて表記しています。
なお、グループ会社である(株)LuckyFM茨城放送、(株)パブリックアートの売上は含んでおりません。

代表取締役社長 川﨑篤之 コメント

2024-25シーズンはクラブ創設10周年。スローガン「GET OVER(乗り越えろ、未来をつくれ)」のもと、B.LEAGUE PREMIER参入を見据えた体制整備と経営効率の改善に取り組みました。売上高は14.23億円(前期比120.6%)と成長を確保しています。

入場料収入は、有料比率の向上と単価最適化により3.27億円(+60.4%)まで伸長しました。平均来場者数は4,214人(前期4,619人)となりましたが、平均客単価の改善=定着の進展を示す成果です。ファンクラブ会員は4,167名と過去最高を更新しました。スポンサー収入は6.79億円(+3.5%)となりました。既存企業の皆さまの継続と、新規企業との関係構築が寄与し、ユースへのスポンサーを合計すると7億円超に到達することができました。

加えて、グッズ収入および「その他収入」(スクール・イベント・飲食・リーグ配分金等)も年平均で約20%超の成長を継続し、単一に依存しない多角的な収益ポートフォリオが一段と進みました。しかしながら他クラブの動向や成長を鑑みると、私たちは圧倒的なチャレンジャーのポジションにあります。売上規模のさらなる拡大は、引き続き最重要課題と捉えています。

一方、2023-24シーズンは関連会社の協力を得て特別利益を計上し最終黒字となりましたが、今期は同様の措置を実施していません。そのうえで、経常利益ベースの赤字幅は微減になりました。主力選手の怪我に伴う外国籍選手補強や諸経費の変動といったリスクに向き合いながら、費用構造の見直し、固定費の圧縮、運営効率化を継続してまいります。

B.PREMIERライセンスは昨年12月に正式取得し、水戸市のご協力のもとホームアリーナ改修が進んでいます。練習場整備にも取り組みを開始し、経営改善と並走する基盤投資を進めます。これはクラブとチームの中長期的な競争力向上に不可欠な一歩です。

クラブの成長を支えてくださるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。私たちは「夢・誇り・活力を生み出し、地方創生のさきがけモデルになる」というミッションの実現に向け、今後も全力で挑み続けます。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
代表取締役社長
川﨑篤之

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